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09/07/16(THU)
「リプレイの話」 |
本日は『ルール1』と同時発売のリプレイ、『ダブルクロスThe 3rd Editionリプレイ・ジェネシス1 放課後のアルテミス』についてお話させていただこうと思います。
著者はエクソダスシリーズで好評を博した伊藤和幸。プレイヤーは私、矢野俊策の他、藤井忍さん、鈴吹太郎、それに作家の師走トオル先生が参加しております。
その内容もさることながら、とにかく「ダブルクロスを知ってもらおう!」という一作になっています。ルールの説明、作品の雰囲気など、これを読んでからルールブックを読むと、かなり理解度が変わってくるかと思います。
さらに「どこが『DX2』と違うか」という点も、かなりピックアップして書いてありますので、是非お勧めしたいところです。
リプレイの役割である物語のおもしろさと、ゲームの解説。双方備わったこの作品、是非お手にとってくださいませ。
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09/07/15(WED)
「今回の狙い」 |

『DX3』を作るに当たって、まず最初に掲げたのはこの言葉でした。
「より軽く、より長く」
『DX2』はおかげさまで、たくさんの人に遊んでもらえるゲームとなりました。
そういったユーザーと、そして『DX3』から遊ぶ新しいユーザーの双方に満足してもらえる作品。そのための標語がコレでした。
『DX2』のよい部分を残し、無駄な部分を省き、そしてこれからも末永く楽しんでもらえるように。『DX3』にはさまざまな仕掛けがしてあります。
それは例えば。
エフェクトの上限レベルを、エフェクトごとに設定したり。
組みあわせのルールを大幅に変更したり。
それでも判定のルールは変えなかったり。
「より軽く、より長く」、そしてより面白くなるように『DX3』は作られています。
実際どうなっているのかは、是非手にとって確認してみてくださいませ。
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09/07/14(TUE)
「バージョンアップの感慨」 |
『DX2』の発表から約6年。この6年で、世の中は本当に変わりました。
無論、TRPGも同様です。この6年でさまざまな技術が開発され、そして広まっていきました。
正直に言えば、歯がゆかったです。
新しいゲームを見る度に驚かされ、わき出るアイデアをぶつけたくて仕方がなかった。
早く走り出したくてしょうがない。
そんな6年でした。
今回の『DX3』は溜めに溜めたものを、吟味して作り上げた作品です。
明日は、発売前最後の告知として具体的な中身に触れてみようと思います。
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09/07/13(MON)
「ルールブックが届いた喜び」 |

ついに!
ついに!
『ダブルクロス The 3rd Edition』が本の形になりました!
『ルールブック1』と『リプレイ・ジェネシス1』の見本誌が手元にやってきました。
感慨もひとしおです。……もう紙束と格闘しなくていいかと思うと、特に(笑)。
発売までもう一週間を切りました。もう少しだけ、お待ちくださいませ。
それから。

『アリアンロッド・サガ2 ワンダリング・プリンセス』と、『アリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイク2 フレイムレギオン』も同日発売になります。
こちらも是非お手にとってくださいませ。
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