『ファントムレディ』発売!

『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』リプレイ第二弾となる『ファントムレディ』が発売!(発行:株式会社KADOKAWA 企画・制作:エンターブレイン)
ファントムレディ
ログインテーブルトークRPGシリーズから発売された新しい『トーキョーN◎VA THE AXLERATION リプレイ ファントムレディ』。この本のコンセプトは「これまで発売されてきたサプリメントのデータを活用する」こと。
そのため、舞台はN◎VA以外、PCにもマイナスナンバーを採用するなど、新しくなった『トーキョーN◎VA』の可能性を広げるアクトが展開されています。
PC(キャスト)は、前回のリプレイ『カラミティボックス』から、“ブレイクエッジ”根津アキラと、“デッドロック”リサのふたりが引き続き参戦。さらにアヤカシの死者の一族である“軍曹”オブリビオン、サイバーウェアのクロガネ“レフティ”のふたりが新たに加わりました。

ここで『ファントムレディ』のちょっと裏話を……。

今回のリプレイの制作にあたり挿絵を弘司先生に依頼する際、ちょっと困った事態が発生しました。それは、リサとレフティの扱いについてです。
このふたり、シーンに登場していても、片やN◎VAからネットを介しての登場、片やアキラの左手。つまり、「3人で登場していてもひとりしか登場していように見える」というわけです。
そして、イラストの中に「PCが全員登場している様子」という内容のものがあり……。イラストの発注担当者は、説明に大変苦労したそうです。
発注を受けた、弘司先生はどのようににイラストにしたのか?
それはぜひ『ファントムレディ』の1話目、「私が探した少女」の扉ページをご覧ください。