10月発売の『ナイトウィザード The 3rd Edition』シナリオ集『ナイツ・オブ・ザ・ドゥーム』の紹介ブログ第5回になります。
今回は掲載されている3本のシナリオについて今回予告などを紹介させていただきます。いずれの事件もその背後には四騎士たちの隠謀が隠されています。
シナリオ1:猛き銃声の果てに
このシナリオは、途中である程度の時間経過が存在するため、前後編という特殊な形式となっています。途中にレベルアップが発生しますので、軽いキャンペーンシナリオ的な遊び方が可能になります。
■「猛き銃声の果てに ―前編―」今回予告
小国パルゴニアでは、独裁者リーベル・イスカンダルが政権を掌握後、反対者を弾圧する圧政が続いていた。
その背景に、侵魔の力を得た独裁者を倒すべく、抵抗を続けるウィザードたち。
ウィザードは、革命を勝利に導けるのか?
ナイトウィザード The 3rd Edition
「猛き銃声の果てに ―前編―」
紅き月が昇る時、異界の門が開かれる。
■「猛き銃声の果てに ―後編―」今回予告
独裁から解放されたパルゴニア。
しかし、解放者となったジョンは、崩壊を予言する予言者として神格化され、各地で紛争と混乱を引き起こしていた。
その影で暗躍する、“赤の乗り手”。
世界は、争いに包まれてしまうのか?
ナイトウィザード The 3rd Edition
「猛き銃声の果てに ―後編―」
紅き月が昇る時、異界の門が開かれる。
シナリオ2:災厄の渦
シナリオ1「猛き銃声の果てに」で倒された“予言者”。ですが、その思想、組織、そして資金は残っています。白の乗り手が生み、赤の乗り手が育んだ炎は、世界全体をいぶし始めます。その頃、新しい災厄が人類を襲います。今度の敵は“疫病”です。
■「災厄の渦」今回予告
“予言者”ジョンの残した予言は、各地に災厄を引き起こすきっかけとなった。
殺人、紛争、飢餓、そして病。
アフリカで発生した、原因不明の疫病。
その背後に浮かび上がるのは、災いを振りまく乗り手の影であった。
ナイトウィザード The 3rd Edition
「災厄の渦」
紅き月が昇る時、異界の門が開かれる。
シナリオ3「蒼白の霊廟」
四騎士たちの目的は最後の騎士である蒼白の乗り手の復活です。大量のプラーナを得た“疫病”はついに蒼白の乗り手の封印を探り当てます。
蒼白の乗り手の封印、それは巨大なフォートレス。ウィザードたちは先行する侵魔たちを追って、フォートレスへと挑むことになります。
■「蒼白の霊廟」今回予告
東京で発生した謎の奇病。それは最後の
四騎士を復活させる、策謀の序章に過ぎない。封印がほころび、忘れられた墓所が現出するとき、世界の危機が訪れる。
ウィザードたちの前に立ちふさがるのは侵魔、そして巨大なる霊廟。
ナイトウィザード The 3rd Edition
「蒼白の霊廟」
紅き月が昇る時、異界の門が開かれる。
これらの3本のシナリオはいずれも独立したシナリオです。むろん、キャンペーンとして連続して遊ぶことも可能です。
ぜひ、楽しんでみてください。