エイジ・オブ・ギャラクシー発売まで一週間!

12月、年末新商品としてゲーム・フィールドからに新しいスペースオペラRPGが登場します。

その名も「エイジ・オブ・ギャラクシー」、銀河大航海時代!
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『スターレジェント』(発売:エンターブレイン、現在はKADOKAWA)から10年。その後継作品がSRSを採用して登場です。

ゲーマーズフィールド 19th Season Vol.1で最終回を迎えた「スターレジェンド」サポート連載「ようこそ! 冒険の宇宙へ」でも書かれましたとおり、ついに資格者は地球を発見、冒険の宇宙は新たな段階に入りました。

その地球発見から約100年、碑文字を巡る資格者(PC)たちの新たな冒険が始まります。

■着る宇宙船?
『エイジ・オブ・ギャラクシー』のPCたちはひとり一隻の宇宙船を着込んでいます。今や、宇宙船は乗るだけでなく着るのが宇宙のトレンドです。その名も艤装化(イクイップメント)システム。
カバーイラスト中央の少女をご覧ください。彼女は古代地球文明の生き残り“機械知性体”(要は超AI)です。
巨大な砲塔をいくつも背負っていることがおわかりでしょう。こちら、艤装化された35.6cm口径(設定)の三連プラズマカノン砲を搭載したサジタリウス級打撃戦艦です。本来であれば200mを優に超える巨大な宇宙戦艦を亜空間フィールド内にたたみ込み、その砲、その重装甲を個人兵装として運用するという驚異のメカニズムです。
艤装のまま大気圏突入とか離脱も(かなり危険ですが)可能ですから、PCたちは宇宙も地上も自由自在に動けるのです。

■碑文字(ログ)
碑文字とは、宇宙に散らばった地球の情報です。それは地球にかつてあった事物や人物、そして歴史のイベント、伝説のアイテム、モンスター、そういった地球の記憶、歴史を記録したものなのです。
たとえば、†自由の女神†という碑文字があります。この碑文字のある惑星には、松明を掲げたポーズを取った美しい女神の像が昔からあるのですが、その由来や誰が作ったものなのかは誰にもわかっていません。
女神像の足下には、巨大な都市が形成されています。その名はネオニューヨーク市といいます。

■銀河大航海時代
地球発見により、星と星をつなぐゲートネットワーク(いわゆるワープ装置です)は、未知の領域へと繋がり、人類領域は大きく広がりました。未知のゲートへと漕ぎ出し、碑文字を回収してゲートネットワークを安定化させる資格者(PC)の役割が重要になっているのです。

■次回予告
週末には、続報をお知らせします。『エイジ・オブ・ギャラクシー』のクラスやそのクラスの持つ力、“星の加護”について紹介します。