第207回GFコン参加ありがとうございました

 第207回ゲーマーズ・フィールドコンベンションへのご参加ありがとうございました。
 今回も沢山の方にご来場いただきました。
 次回の第208回GFコンは、9月20日に開催です。
 8月のGFコンは、JGCの開催に伴い代替としてお休みとなりますのでご注意ください。
 〆切まで1ヶ月間が空くことになりますので、参加申込をお忘れなく!

 参加申込はこちら↓からどうぞ。
http://www.fear.co.jp/convention/gf208.htm


 さてさて、208回(9月)のGFコン参加申込をご覧になった方は、頭に『?』が浮かんでいるのではないでしょうか?
 それもそのはず。8月から9月にかけて新作TRPGが発売になるため、208回GFコンでは、実に3つの新作が登場いたします。
 ここで、順に紹介していきましょう。

●『サイキックハーツRPG The 2nd Edition』(ゲーム・フィールド刊)
 こちらは、8月発売予定。『サイキックハーツRPG』の第2版。
 現代日本を舞台に、世界を裏から支配している「ダークネス」と、それに対抗しうる存在「灼滅者(スレイヤー)」との戦いを描く異能力バトルRPGです。
『サイキックハーツRPG The 2nd Edition』では、原作となっているPBW『サイキックハーツ』からキャラクターをそのままコンバートできるのはもちろん、より遊びやすくルールをブラッシュアップ。
 また、PBW『サイキックハーツ』に合わせて新規のデータが追加。
 新たなルーツとして、都市伝説や怪談を力にする『七不思議使い』。新たなサーバントとして、翼の生えた猫『ウィングキャット』。新たな殲術道具として、巨大十字架型の戦闘用碑文『クロスブレイブ』や、意思を持った布『ダイダロスベルト』、『交通標識』、『怪談蝋燭』が追加されています。

●『ブレイド・オブ・アルカナ リインカネーション』(株式会社KADOKAWA/エンターブレイン刊)
 こちらは、9月発売予定の『ブレイド・オブ・アルカナ』の第4版。
 剣と魔法の世界で、“聖痕(スティグマ)”を持つ“刻まれし者(エングレイブド)”となって、闇に囚われた“殺戮者(マローダー)”と戦うヒロイックファンタジーTRPGです。
 時を超えて転生した者同士の因縁を描く“前世邂逅表”。“刻まれし者”が持つ“奇跡”に与えられた“ふたつの力”。新たなルールを追加し『ブレイド・オブ・アルカナ』が新生します。
 もちろん、付属されるタロットカードは、田口順子先生による新規描き下ろしです!

●『ガーデンオーダー』(株式会社KADOKAWA刊)
 こちらは、9月発売予定の完全新作のTRPGです! デザイナーは、『ドラゴンアームズ』の久保田悠羅。
 舞台は、我々の住む地球とよく似た世界。そこでは、“ネフィリム(降魔)”と呼ばれる魔物が跋扈していた。
 ネフィリムは人類の天敵ともいえる存在で、普通の武器はほとんど効果がない。だが、そんなネフィリムに唯一対抗できる者たちがいる。それが特性能力を使う“オーダー”たちである。
 プレイヤーはこの“オーダー”となって、ネフィリムとの戦いに身を投じていく。
 d100(10面体2つ)を使用した明快な判定など、遊びやすさを重視したシステムとなっています。
 是非、ご期待下さい!

 これらは9月初頭に開催の『JGC2015』や、8月末発売予定の『ゲーマーズ・フィールド 19th Season Vol.6』などで詳細な情報が公開されていく予定です。
 これら情報が公開された後でも、208回の参加申込は間に合いますので、ゆっくりと選んでからでも大丈夫です。

『ひねもすTRPG用語集』
 第16話:クラス

ひねもす扉

ひねもすTRPG用語集16 第16話:クラス
筧:TRPGをやるべきか、やめないべきか、それが問題だ。
小野:今度はハムレットか(笑)。
郡司:って、選択になってないぞ!?
筧:そう! 俺にはTRPGをやる選択肢しかないってことだぜ! というわけで、このページは「ひねもすTRPG用語集」のページだ。読者のみんなは、まず左側の四コマを読んでから、記事を読んでほしい。―――というわけで、まずは左の四コマからご覧ください。
ご覧になりましたか?
では続きをどうぞ。
泉:ちなみに、今回もいただいた投稿の中からテーマをピックアップしています。

 『ひねもすTRPG用語集』をいつも楽しく読んでいます。これまでのバックナンバーを見て思ったのですが、“クラス”について説明があってもいいのかもしれませんね。コンシューマーRPGを遊んだりして、なんとなく言葉の意味を把握している人も多いと思いますが、だからこそ取り上げてもいい用語なんじゃないでしょうか。

東京都:幻灯屋鋪さん

泉:幻灯屋鋪さん、投稿どうもありがとうございます!
小野:というわけで、今回の『ひねもすTRPG用語集』のテーマは“クラス”だ。
郡司:“クラス”についての話か……。冒頭の4コママンガのように、戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、ハッカー、ロボット、パイロット、吟遊詩人、忍者など色々な種類があるんだよな。
小野:うむ。TRPG全体で考えたら、とてつもない数のクラスが存在するんだ。そして、この“クラス”という概念は、TRPGごとに切り口が違う。なので、詳細については各TRPGの“クラス”の説明を読んでほしい。
郡司:な、なるほど。
小野:そこで、ここではTRPGの“クラス的なもの”の考え方について説明させてもらうことにしよう。
郡司:分かった。“クラス”ってPCの“職業みたいなもの”だよな。
小野:そうだな。“職業みたいなもの”という切り口のクラスもある。別の切り口の“クラス”についてはあとで説明するから、まずはこのタイプの“クラス”について語っていこう。
郡司:お、おう。
小野:郡司が“職業みたいなもの”と言ったように、“クラス”は現実社会の職業とは異なるものだ。
郡司:そこはわかるよ。
筧:ウォーリアとかメイジとか現実にはいないしな。
小野:そう。筧の例に出した『アリアンロッドRPG 2E』(以下『AR2E』)のウォーリア、メイジなどは、ゲーム中の冒険者としての役割の区分という性格が強いクラスだな。
泉:『AR2E』の代表的なクラスの役割を上げておきますね。

・ウォーリア:白兵戦での攻撃役。
・シーフ:罠解除・捜索などダンジョンで活躍。戦闘もできる。
・アコライト:回復・支援役。
・メイジ:魔法による攻撃・支援役。

小野:そんな感じで、これらのクラスはそれぞれのゲーム上の役割のプロフェッショナルなのだ。
郡司:なるほど。
小野:次に『AR2E』とは別の例をあげよう。
郡司:別の例?
小野:次にあげるのは『アルシャードセイヴァーRPG』の一部のクラスだ。

・レジェンド:不可能を可能にし、運命を切り開く力を持つ者。
・フォックステイル:お稲荷様の眷属であるキツネ人であることを表わす。
・ワード:地上に生まれ落ちた神の転生体であることを表わす。

郡司:あ、確かに『AR2E』とは違う感じがする。
小野:そう。例にあげた『AL2』のクラスは、“キャラクターの個性を表現する”という切り口で作られたクラスと考えてくれ。
郡司:うーむ。なるほど確かに色々あるんだな。
小野:まとめると。“クラス”とは、ゲーム的な役割やキャラクターの個性など、PCを表現する根幹をなすデータだと、俺は考えている。
筧:戦士とか、僧侶とか言われれば何ができるかは分かる。キツネ人や、神の転生とか言われればその個性も伝わってくるよな。
小野:繰り返しになるが、このクラスについても各ゲームごとに様々なバリエーションがあるし、例にあげた切り口とは異なるものも存在するだろう。
トラ:『トーキョーN◎VA』は、クラスに相当する言葉は“スタイル”と呼ばれているんだよ。
筧:ウィルスの力で超人となったPCをプレイする『ダブルクロス The 3rd Edition』の場合は“シンドローム”と呼んでいるな。
郡司:逆に言うと、ルールブックを読む際、クラス……あるいはクラスに相当するデータの解説を注意して読めば、PCが何ができて、どんな表現をすることが可能か、そのあたりが読み取れるってことかな?
筧:いいセンついてると思うぜ。
トラ:うんうん。郡司君も、TRPGという沼にどっぷりはまる感じが見て取れて、嬉しいよ。
郡司:なんか、ひっかかる表現だな……。


投稿募集
『ひねもすTRPG用語集』をご覧の皆さん、どうもありがとうございます。
本4コマで取り上げてほしい用語がありませんか? 「こんな用語を説明したらいいんじゃないか?」といった、ご希望がありましたら、ぜひメールにてお寄せください。
投稿はこちらまで↓
webmaster@fear.co.jp


次回の更新は8月3日の予定。ぜひご覧ください。

『ひねもすTRPG用語集』
 第15話:サンプルキャラクター

ひねもす扉ひねもすTRPG用語集15第15話:
サンプルキャラクター

筧(以下、TRPG用語マン):(さっそうと現われ)俺は、「人呼んでTRPG用語マン!」
郡司:誰だよ!?
小野:人呼んでといいつつ、自称だろ。
TRPG用語マン:TRPG用語マンは、人知れずWEB上に現われ、TRPG用語を解説し、疾風のように消える、正義のヒーローだ!
郡司:…………。
トラ:カッコイイね、TRPG用語マン!
TRPG用語マン:「ひねもすTRPG用語集」のページだ。読者のみんなは、まず左側の四コマを読んでから、記事を読んでくれたまえ!
泉:ありがとう、TRPG用語マン♪
郡司:……意外と、泉もノリがいいんだな。

 ―――というわけで、まずは左の四コマからご覧ください。
 ご覧になりましたか?
 では続きをどうぞ。

小野:さて、今回はサンプルキャラクターについて話をしよう。
泉:ちなみに、今回もいただいた投稿の中からテーマをピックアップしています。

 私は、古いゲーマーで、サンプルキャラクターというものにはなじみはありませんでした。ですが、実際使ってみるとこれがなかなかに便利なものだ、と感心した記憶があります。そこで、このサンプルキャラクターを解説する用語に取り上げてみてはいかがでしょう?

東京都:畝傍さん

泉:畝傍さん、投稿どうもありがとうございます!
小野:というわけで、サンプルキャラクターについて話していこうか。
郡司:そういえば、俺が初めて遊んだ時もサンプルキャラクターを使ったな。
筧:あの時はいきなり、TRPG初心者をセッションに誘ったんだよな。無茶やったなぁ(笑)。
郡司:おい!(笑)
筧:あっはっは。そんなことができたのも、サンプルキャラクターがあったからこそだぜ。
郡司:そうつなげてきたか(笑)。確かに、名前や年齢、性別、さらに一部の表を振っていたら、それほど時間もかからず、自分のPCができあがったのを覚えているぞ。
小野:うむ。まあそう言ってるだけでは、読者さんにピンとこないだろう。イメージを伝えるために、サンプルキャラクターの実例を紹介しよう。

ar2e_samplecharacter

郡司:あの時も、こんな感じでルールブックのサンプルキャラクターのページを見せてもらって、この“剣の冒険者”を選んだっけ。
筧:だったよな。
郡司:おおまかなデータはこんな感じで、既に決まっているんだよな。
トラ:そうだね。ゲームによって詳細は異なるけど、『アリアンロッドRPG 2E』ではのサンプルキャラクターの場合、「能力値」「スキル」「装備」などのデータは決まっているんだ。
泉:そのあたりのデータを選択し、数値を計算する手間が軽減されていますね。
小野:4コマで触れたとおり、まさに「途中まで作成されているキャラクター」だな。
郡司:ここに、名前などいくつかの項目を埋めれば、PCが完成するんだよな。
小野:うむ。名前、性別、年齢などに加え、経歴や目的を表現するライフパス、さらに外見や特徴などを決定すると、PCができあがるぞ。
トラ:そんな感じで、サンプルキャラクターは、キャラクター作成にかかる時間も短く、データに詳しくない初心者にもうってつけの手法なんだ。
郡司:なるほど。
筧:慣れてきたら、よりディープなキャラクター作成にもチャレンジしてほしいぜ。
泉:キャラ作成はそれだけでも楽しいですからね。
小野:ともあれ、このサンプルキャラクターという手法は、色々なゲームで採用されている。そのうえで、それぞれのTRPGごとに違いがあるんだ。例えば名称も、アーキタイプとかテンプレートとなどと、ゲームごとに違いがあるケースもある。
トラ:サンプルキャラクターのデータを採用していないTRPGもあるしね。
郡司:へぇ。
小野:というわけで、読者の皆さんは自分が遊ぶゲームのルールをよく確認してサンプルキャラクターを運用してほしい。
郡司:またそのオチか!(笑)


投稿募集
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本4コマで取り上げてほしい用語がありませんか? 「こんな用語を説明したらいいんじゃないか?」といった、ご希望がありましたら、ぜひメールにてお寄せください。
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次回の更新は7月16日の予定。ぜひご覧ください。

『ひねもすTRPG用語集』
 第14話:NPC

ひねもす扉ひねもすTRPG用語集14
第14話:NPC
郡司:なあ、筧……。
筧:(超棒読みで)ここは「ひねもすTRPG用語集」のページだ。読者のみんなは、まず左側の四コマを読んでから、記事を読んでほしい。
郡司:なにやってんだ?
筧:(超棒読みで)ここは「ひねもすTRPG用語集」のページだ。読者のみんなは、まず左側の四コマを読んでから、記事を読んでほしい。
郡司:……おい。
トラ:ふっふっふ。今回のテーマは「NPC」。彼は、コンシューマーRPGの村人ごっこをやっているようだね。
筧:(超棒読みで)ここは「ひねもすTRPG用語集」の――……。
郡司:……どんだけ、ネタが好きなんだ。
泉:というわけで、この『ひねもすTRPG用語集』は、「四コマ」→「文章」の順で読むようになっていますので、ご了承ください。

―――というわけで、まずは左の四コマからご覧ください。
ご覧になりましたか?
では続きをどうぞ。

小野:さて、今回はNPCについて話そう。
泉:ちなみに、今回の記事の執筆にあたって以下の投稿をいただいています。

 「PCの役割」と来たからには、NPCについても解説があったほうがいいですよね。そんなこと分かってるよって思いがちですが、初心者さんには、そのあたりの違いから区別した方がいいかなって思いまして。

千葉県:多佳リンさん

筧:多佳リンさん、投稿、どうもありがとう!
小野:うむ、基本的なところに視点を向けたいい投稿だと思う。経験者はつい知っていることを当然だと思いがちだからな。
筧:そんなわけで、今回紹介する用語は“NPC”だ。
郡司:基本的なところか……。えーと、PCがプレイヤーキャラクターの略だったけど、NPCの場合はどうなるんだ?
小野:Non Player Character(ノンプレイヤーキャラクター)の略だ。「『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』では、キャスト(PC)以外のキャラクターのこと。ルーラー(GM)が担当する」とある。まあ、プレイヤーが担当しないキャラクターというような意味だと思ってくれ。
筧:ようするに、PC以外のキャラクターすべてを指すわけだ。PCでなければ、大人、子供、男性、女性、知性ある動物、ロボット――その他色々ひっくるめてNPC。
郡司:なるほど。
小野:以前の「ひねもすTRPG用語集」でも触れたが、PCはプレイヤーが管理するのに対して……。
郡司:……NPCは、GMが管理するんだろ?
小野:よくわかったな。
郡司:さすがに何度かプレイしていれば、これくらいはな。
小野:そんなわけで、「NPCはGMが管理するキャラクターである」と言えるし「PC以外のすべてのキャラクターである」とも言えるだろう。
郡司:なるほど。
小野:それで、NPCの役割や分類なんだが……。
郡司:「ゲームによって違う」んだろ?
小野:その通りだ。だから自分が遊ぶゲームのルールブックを読んで確認して欲しい。とはいえ……。
郡司:とはいえ?
小野:それだけでは不親切なので、NPCの分類を例をあげて解説してみよう。

●NPCの分類
筧:NPCの分類?
小野:ああ。ここでは『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』を例にしてみよう。このゲームでは、NPCを次のように分類している。

・ゲスト
PCと同等か、それ以上の能力値や技能、特技を持つNPCのこと。
・トループ
NPCの一種で、集団として管理されるキャラクターのこと。機動隊、軍隊の一個小隊などを指す。多くの場合、やられ役として登場する。
・エキストラ
能力値や技能などのデータを設定されていないNPCのこと。

小野:これを見て何か気づくことはないか?
郡司:………ふむ。NPCに“段階”がある?
小野:そうだ。じゃあ、その段階は何に拠るものだ?
郡司:……データを持っているかどうか?
小野:そう! データを持っているかどうかによってGM……『N◎VA』の場合はルーラーだが、その扱い方が変わる。
郡司:ふむ。
筧:上の例で言うと“ゲスト”はしっかりデータを持っているから、戦闘で倒すラスボスなどの役割を果たせるんだ。
トラ:“トループ”は雑魚の集団で、やられ役の役割しか持たされていないね。
泉:戦闘データを持っていないエキストラは、例えば通行人やお店の店員さんとか、シナリオ上でPCの相手をする役割を与えられる場合が多いですね。
小野:それを逆手にとり「戦闘データがない=攻撃されると身を守るすべがない」かよわいヒロインとしての役割を、エキストラに与えることもある。
郡司:なるほど。GMはNPCを重要度に応じて管理できるシステムなんだな。
小野:そういうことだ。ちなみに……。
郡司:ちなみに?
小野:この例はあくまで『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』の分類だ。ゲームによっては全部のキャラにデータがあるというものもあるから、各ゲームのルールブックを確認してほしい。
郡司:わかったわかった(笑)。
トラ:ちなみに、さっきNPCはGMが管理するって話があったけど……例外もあるよ。……「NPC乗っ取り」とか(笑)。
郡司:「NPC乗っ取り」!?
筧:ああ、アレは俺も好きだぜ。
トラ:通称そう言われている遊び方だけど、NPCのロールプレイをプレイヤーが担当しちゃうんだ。
郡司:そんなことをしていいのか?
小野:ケース・バイ・ケースだな。楽しく盛り上がっているときには効果的だが、嫌う人もいるのでそこはその場の雰囲気に合わせてくれとしか。
筧:まあ、GMの邪魔にならない範囲に収めないとな。


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次回の更新は7月9日の予定。ぜひご覧ください。