『ひねもすTRPG用語集』
 第7話:プレイヤーの役割

ひねもす扉
ひねもすTRPG用語集07第7話:プレイヤーの役割
郡司:こ……この文章を読む前に、左の4コマをあらかじめ読んでおいて……ほしい。
筧:お、郡司……緊張しているな!(笑) モニターの向こうの読者さんは意識せず、普通に話せばいいんだ。
郡司:あ、あまり話しかけるな。気が散る……。

と、緊張気味の郡司君が言うように、本記事は4コマを読んだ前提で書かれています。ですので、まずは4コマをご覧ください。
……ご覧になりましたか?
では、続きをどうぞ。

小野:というわけで、今回はプレイヤーの役割について語っていこう。
郡司:プレイヤーは、ひとり1キャラクターごとに担当するんだよな。
筧:そうそう。四コマにあるとおり、協力しあったり時には対立したりして、セッションの成功を目指すんだぜ。
郡司:ちなみに、なんで、戦士や魔法使いをやるんだ?
小野:いい質問だ。その戦士や魔法使いは、いわゆるクラスというものだ。
郡司:クラス……確か職業みたいな意味だったな。
小野:そう。ゲームにおける、役割を表現するものだと言っていい。
郡司:役割……か。確かに、戦士は戦闘が強いし、魔法使いは魔法が得意、神官は回復担当ってぐらいは分かる。
小野:そう。それぞれが得意分野を発揮することで、PCたちのグループ、いわゆるパーティはより大きな力を発揮するんだ。
泉:ひとりでは倒せないような敵もパーティを組めば倒せるようになりますしね。
筧:PCたちが、それぞれの役割を果たし、協力して大きな障害をクリアしていく過程も、TRPGの楽しみのひとつなんだ。
郡司:なるほど。ロール・プレイング・ゲーム(役割を演じる遊び)とは、そういう意味があるんだな。
小野:そう考えてもらって間違いはない。
トラ:ただ、お互い助け合うのが基本でも、時には対立もするんだよ?
郡司:対立か……そう聞くと、なんか殺伐としたゲーム風景が思い浮かぶな……。
トラ:セッションは“やるかやられるか”! 情け無用のバトルフィールドさ♪
小野:こら、デマを流して遊ぶんじゃない!
筧:トラは、相変わらず不穏な空気を作り出すのが上手いな。
トラ:まあ、そう褒めなくていいから。
筧:褒めてないし!(笑)
郡司:………。
小野:確かに、PC同士で対立が生じるセッションもある。ただ、それはキャラクターの設定によったり、シナリオの仕掛けだったりすることが多い。
郡司:仕掛け?
小野:うむ。まあ、PC同士協力するのは素晴らしい。だがそれも毎回だと飽きる人もいる。
筧:そこで、セッションのスパイスとして、PC同士の対立を楽しむ遊びもあるワケだ。
トラ:最終的には、プレイヤー同士が話あって、お互い“WinWin”な結末を探っていくことになるのさ。
小野:「みんながハッピーになるエンディング」をどのように目指すのか――そこを楽しむセッションもあるって話だ。
郡司:うーむ。TRPGの楽しみ方も、色々ありそうだな。
泉:基本的には、自分のプレイヤーキャラクター役割・立場を意識して遊ぶところに、プレイヤーの楽しみがあると思ってください。
郡司:わかった。パーティの中の自分の立ち位置ってヤツを今度のプレイでは、ちょっと意識してみるよ。


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本4コマで取り上げてほしい用語がありませんか? 「こんな用語を説明したらいいんじゃないか?」といった、ご希望がありましたら、ぜひメールにてお寄せください。

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次回の更新は5月14日の予定。ぜひご覧ください。

『壊れた世界の聖約3』
 製品情報!!

 皆さんお待ちかね!!
 菊池たけしが贈る『ナイトウィザード The 3rd Edition リプレイ 壊れた世界の聖約3 陽炎のように』が4月30日に発売されます!
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http://www.amazon.co.jp/dp/4047303860/

 今回は、シリーズ完結巻。
 これまで、綯斗らPCたちが戦ってきた数々の陰謀の黒幕にして、『ナイトウィザード The 3rd Edition』最大の敵“四騎士”との決戦が描かれることになります。

 物語の冒頭において、秋葉原で、“騎士”の力により、異変が発生発生した多くの人々が路上に倒れ伏します。
 最終巻らしく、スタートからいきなり、危機的状況です。
 そして、そんな時主人公である綯斗君は……。

 キーコ。キーコ。
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 と、ブランコに座って黄昏れていました。
 ……大丈夫なの?
 と思った方、少々お待ちください。

 彼は、最愛の義妹・瑞穂が姿を消してしまった衝撃(第二巻のラストを参照)で、心に大きな傷を負ってしまったのです。
 だが、彼は世界を守る存在――“勇者”であります。
 そして、鈴夜、巴、アレックスという頼もしい仲間もいます。
 きっと、人々の穏やかな日常を取り戻すため立ち上がってくれる……はず?(笑)

 そんな波乱含みの立ち上がりですが……やはりというかなんというか、その後の展開は、GMの菊池たけしも驚愕する想定外の流れへと!
 果たして、綯斗たちは世界を救えるのか!?

 その結末は、ぜひ『壊れた世界の聖約』第三巻を読んで確かめてください!

 なお、“四騎士”については、先日発売された『ナイトウィザード The 3rd Edition サプリメント デーモンロード』に詳しい解説があります。
 興味のある方はそちらをご覧ください。
デーモンロード
http://www.amazon.co.jp/dp/4047302686/

ゴールデンウィーク、F.E.A.R.の先生方が各所に出張いたします!

 さて、もう間もなくすると黄金週間(ゴールデンウィーク)!
 全国で様々なイベントが開催されることかと思います。

 F.E.A.R.からも、いくつかのTRPG関連のイベントへ先生方が出張する予定となっています。
 お近くの方は、是非ともご来場下さい!



 まず、5月2日(土)。
 トミーウォーカーさん主催のPBW『サイッキックハーツ』のイベント『日本縦断・5連続?公認イベント』へ、鈴吹太郎先生が参加いたします。
 会場は東京の都立産業貿易センター台東館4F。

 当日は、トークショーに参加します。これは『サイキックハーツRPG』最新情報のポロリがあるかも?!
 こうご期待!
イベントの詳細はこちら→ http://tw4.jp/html/world/off/offeve_090.html
 

 続いて、5月5日(火・祝)。
『ゲームマーケット2015年春』で開催される、『JGC出張版テーブルトークRPGコーナー』に、鈴吹太郎先生と菊池たけし先生が参加いたします。
 会場は、東京ビックサイト 西2ホール。

 会場では、1時間ほど時間でテーブルトークRPGの体験プレイが可能となっています。
 もちろん、鈴吹、菊池の両名が『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』、『アリアンロッドRPG 2E』のGMとして、皆様をお待ちしております。
「ボードゲームは遊んでいるけどTRPGはやったことない」
「TRPGって興味はあるけど、どんな遊びなの?」
 もし、そういうお友達がいたら連れてきてあげてください!
イベントの詳細はこちら→ http://gamemarket.jp/

 そして、5月2日から5日まで、田中信二先生が『トーキョーN◎VA』片手に九州を縦断!
 大分、佐賀、そして鹿児島を巡る『九州縦断コンベンション』に参加いたします。

 コンベンションでは『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』のルーラーとして、なんと5月発売予定の最新シナリオ集『スーパーシナリオサポート Vol.1 ナイトムーヴズ』のシナリオをプレイするとのこと!
 発売前のシナリオで遊べるという、レアな体験をするチャンスです!
イベントの詳細はこちら→ http://90trpg.web.fc2.com/index.html

 この連休は、イベントにTRPGセッションにと、大いに盛り上がりましょう!

『ひねもすTRPG用語集』
 第6話:ゲームの参加者

ひねもす扉
ひねもすTRPG用語集06第6話:
ゲームの参加者

筧:まずは、左の四コマから読んでくれ! この解説記事は、四コマを読んだ前提で、書かれいるからな!

 ……ご覧になりましたか?

トラ:ところで、僕は誰でしょう?

 …………。
 なんだか、今回の4コマでは『TRPG用語集』では見たことがないキャラクターも登場してますね。
 なにはともあれ、続きをどうぞ。

小野:というわけで、今回は『ゲームの参加者』に関するお話だ。
泉:あの……その前に。
筧:ひとり紹介する必要があるヤツがいるよな。
トラ:読者の皆さん、はじめまして! 僕の名前は、内嶺竜虎(うちみね・りゅうこ)。『ゲーマーズ・フィールド』で連載中の『ひねもすTRPG日和』では、「19-3」から登場したTRPG部の部員です。よろしくね。
郡司:ああ……なかなか印象的な登場だったな。
泉:「未亡人が好き」なんて言ってましたね。
小野:「人の不幸を見るのが好き」だとも言っていたかな。
郡司:声色で俺そっくりの声を出してみたり……。
トラ:そんなことを言われると、まるで僕が変な人みたいじゃない?(笑)
郡司:事実だろう。
トラ:正確に言うと「ゲーム内で、そういう悲劇的なシチュエーションを見る」のが好きなだけで、現実世界の不幸を見て楽しむってわけじゃないんだ。
郡司:ま……登場回では、そんなことも言っていたな。
トラ:そうそう「変な人」ではなく、「変な趣味の人」と思ってほしいね。
郡司:…………。
泉:……フォローになってない気がします。
筧:ま、こう見えて、GMは上手かったりするんだぜ?
トラ:そうそう。僕はTRPG部に欠かせない人材なんだ。
小野:自分で言うな(笑)。では、本題に入ろう。「ゲームの参加者」だな。
郡司:4コマであったように、ゲームマスター(GM)と、プレイヤーの2種類があることは分かった。実際に遊んだ時もGMが、ゲームを進行させ、プレイヤーがそれに応じて行動をしていったな。
泉:ですね。プレイヤーが、基本的にひとり1キャラクターを担当します。
小野:対してGMは、シナリオ全体を把握し、プレイヤーの行動をジャッジしていくわけだ。
郡司:だから“神”なんて呼ばれりもするわけか……。
トラ:だけど「我をあがめよ」と、いっても、誰もありがたがってはくれないよ?
小野:当たり前だろ!!(笑) ゲームマスターは、PCの行動をフェアに判定し、ゲームの進行を適切に管理するのが役割だ。決して、プレイヤーに崇拝されることが目的なんかではないからな。
筧:そうそう。アキは、どっちかというと、皆に気を遣いまくりなぐらいだからな(笑)。
泉:小野君のGMは癒やされます。
小野:それは……喜んでいいのか?
郡司:(少し考えて)……GMは、まさにゲームの管理役なんだな。……しかし、だとするとGMだけ、かなり大変なんじゃないか?
筧:ま、そうではあるんだけど、GMにはGMでしか味わえない、楽しみがあるんだ。
泉:あ、それはわかります!
郡司:へぇ。
トラ:そのあたりは話すと長くなるから、GMとプレイヤーそれぞれについて、個別に説明していたほうがいいんじゃない?
小野:そうだな。次回以降に順次説明させてもらうことにしよう。
筧:とりあえず、今回は「プレイヤーはひとり1キャラクターを担当して遊ぶ」「GMはゲームの管理者」とだけ覚えてくれればOKだ。
郡司:まとめると、すごくあっさりしてるが……とりあえず理解した。


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次回の更新は4月30日の予定。ぜひご覧ください。

第204回GFコン参加ありがとうございました。

 昨日の第204回ゲーマーズ・フィールドコンベンションへのご参加ありがとうございました。
 今回も沢山の方にご来場いただきました。
 
 さて、後半周の『ナイトウィザード The 3rd Edition』卓には、菊池たけし先生がGMで参加しました。
 クライマックスのラスボス戦、卓から聞こえてきたのは「これじゃ何もできないじゃないかーっ!」という菊池先生の叫びと、プレイヤーさんたちの歓声──今回も『あのダイス目』で卓を盛り上げていたようです。
 
 プレイ終了後、こちらへ来た先生がぽつりと「いやーおいしいダイス目を期待する人の想いの力って凄いわ」と仰ってました。
 あくまでもあのダイス目は皆さんの期待に応えたものなのだそうですよ?(笑)
 
 次回、第205回GFコンは、5月17日に開催です。
 第205回では『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』卓に鈴吹太郎先生が、『ナイトウィザード The 3rd Edition』に菊池たけし先生が、それぞれ後半周のGMとして参加予定となっています。
 参加申込はこちら↓からどうぞ。
 http://www.fear.co.jp/convention/gf205.htm


 それでは、今回もゲーマーズ・フィールドコンベンション参加のワンポイントを。
 今回は、ちょっと番外編、『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』卓のお知らせです。
 
 次回205回GFコンより『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』卓では、基本的にキャストの持ち込みが可となります。
 あなたの自慢のキャストでGFコンに参加してみませんか?
(参加の際、ルーラーさんにキャストのデータを確認していただき許可が出れば使用できます)
 なお、その日のシナリオの傾向などによって『今回はキャストの持ち込みは不可』となる場合もございますので、予めご了承下さい。

『ひねもすTRPG用語集』
 第5話:オンラインセッション

ひねもす扉
ひねもすTRPG用語集05
第5話:
オンラインセッション

泉:この記事は、左の四コマから読んでください。四コマを読んだ前提で、解説記事が書かれますので。
筧:(腕組みをして考えながら)ふと思ったんだけど、逆に記事から読んで、四コマの内容を想像する、というゲームはできないだろうか?
郡司:…………。
小野:そんなチャレンジ、いらないから!
泉:……と、とにかく四コマを読んでください。

…………。
ご覧になりましたか?
では、続きをどうぞ。

小野:というわけで、四コマで言及された、「オンラインセッション」について詳しく語っていこう。
筧:うむ。
小野:「オンラインセッション」ができると、TRPGを遊ぶ機会を増やせるかもしれないんだ。
郡司:四コマでも言っていたように、コンベンションが近くになくても、ネット環境があれば参加出来るからだな。
泉:そうですね。
小野:コンベンションのように会場を借りる必要はないし。
筧:プレイヤー同士の距離も問題じゃなくなるよな。ぶっちゃけ、北海道と沖縄の人同士が同じセッションに参加できるわけだ。
郡司:そう聞くとスゴイな。
泉:あと、参加者の都合さえ合えば、時間も自由に設定できますよね。夜間に少しずつ進めるなんてこともできるでしょう。
小野:加えて、チャットでセッションを進める場合、プレイのログ(記録)が残るんだ。セッションの思い出がしっかり残るし、後々リプレイを書きたいという人にもお勧めだ。
郡司:いいことづくめじゃないか!
小野:そうだな。ただ、直接会ってセッションすることにもまた別のメリットがあるんだ。
筧:相手の顔を見ながら話せるから、密にコミュニケーションができる。ようするに、手っ取り早く話が進むしな。
泉:お茶やお菓子を一緒に食べながら遊ぶというのも、リアルに会って進めるセッションの魅力ですね。
小野:ま、そんなわけで、それぞれのプレイヤーさんの好みや環境に応じて最適な環境で遊んでもらえればと思う。
郡司:で、この便利な「オンラインセッション」は、どうすれば遊べるんだ?
小野:うむ。ダイスロールなどに対応したTRPGのオンラインセッション用のフリーソフトもあるようだ。ネットで検索してみていただきたい。
筧:そして、友達同士で環境を整えるところから始めるといいんじゃないかな。
泉:もし、お友達の都合がつかない場合は、ネット上でオンラインセッションの募集をしているサイトがあるようです。そちらを参照してみてください。
郡司:なんていうか、便利な世の中だな……。
筧:ネットは広大だぜ!


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次回の更新は4月23日の予定。ぜひご覧ください。

『ひねもすTRPG用語集』
 第4話:一緒に遊ぶ相手

ひねもす扉
ひねもすTRPG用語集04
第4話:一緒に遊ぶ相手

小野:さて、今回も左の四コマから読んでほしい。

 …………。
 お読みいただけましたか?
 え、まだ?
 慌てずなくても大丈夫。
 ゆっくりとご覧ください。

筧:おしっ! そろそろ大丈夫だな!!
郡司:………(なぜ、そんなにやる気満々なんだ?)。
小野:というわけで、TRPGを「一緒に遊ぶ相手」の話をしよう。
郡司:まずは友達を誘って遊ぶのが、普通なんじゃないか?
筧:そうだな~。やっぱり、友達を誘うのがてっとり早いよな。
泉:お互いのことを知っているので、コミュニケーションもスムーズになりますしね。
小野:だが、必ずしも趣味が合うとは限らないからな。
郡司:まあ、それはそうだな。
小野:あと、遊ぶタイミングが合わない可能性もある。
郡司:確かに忙しいヤツもいるからな。
小野:特に、社会人なんかはそれが顕著だ。同じ趣味を持つ友達がいても、休日が合わなかったりすることもざらにあるようだ。
泉:そんな時にお勧めなのが、コンベンションです。TRPGを愛好する方々が集ってセッションを楽しむイベントです。
筧:コンベンションの参加は、ネットの募集を検索すると、参加方法がわかるだろう。
小野:参加方法もコンベンションによって違うからな。
泉:新しいプレイヤーさん、新しいキャラクターさんとの出会いは、とっても刺激的ですよ♪
郡司:とは言っても、知らない人といきなりゲームをするのは、ちょっと不安だな。
筧:その気持ちはわかる。そういう人は、企業系のコンベンションに行くといいだろう。
郡司:企業系のコンベンション?
筧:出版社やゲームメーカーが主催するコンベンションもあるんだ。
小野:F.E.A.R.のゲーマーズ・フィールドコンベンションや、ゲーム出版懇話会が主催するJGCなどでは、プロがゲームマスターをしてくれるので、ルールやコミュニケーションの面でも安心できるんだ。

ゲーマーズ・フィールドコンベンション
http://www.fear.co.jp/convention/convention.htm

JGC(ジャパン・ゲーム・コンベンション)
http://www.arclight.co.jp/jgc/index.php

郡司:ふむ。コンベンションというのにも行ってみようかな……。他のプレイヤーさんが、どんな遊び方をしているのか、興味はあるしな。
筧:いいねぇ。そのうち、みんなで泊まりがけのJGCにも行ってみようぜ!
泉:お祭りみたいで楽しいですね♪
小野:新しい、遊び方も見つかるかもしれないしな。ぜひ行こう!


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「富士見書房公式 TRPG ONLINE」
リプレイ投稿にエンターブレイン5作品が追加!

「富士見書房公式 TRPG ONLINE」および「小説家になろう」でのリプレイ投稿にて扱えるTRPG作品に『ナイトウィザード The 3rd Edition』をはじめとする(株)KADOKAWA エンターブレインBCより発行されている5作品が追加になりました。

 追加される作品は以下の通りです。

ナイトウィザード The 3rd Edition
アルシャードセイヴァーRPG
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
ドラゴンアームズ改 バハムートライジング
モノトーンミュージアムRPG

 これで、エンターブレイン刊の弊社TRPG作品についても「富士見書房公式 TRPG ONLINE」内において、自由にリプレイを公開できるようになりました。
 是非とも皆さんの冒険の記録を綴ってみてくださいね。

 リプレイの公開についての詳細は、「富士見書房公式 TRPG ONLINE」「小説家になろう」リプレイ投稿規約をご参照下さい。

『ひねもすTRPG用語集』
 第3話:TRPGに必要なもの

ひねもす扉
ひねもすTRPG用語集03

第3話:TRPGに必要なもの

小野:今回も、まずは左の4コマから読んでいただきたい。

 お読みいただけましたか? では続きをどうぞ。

筧:というわけで、TRPGに必要なものを語っていこう。
郡司:待て。4コマでの「ぼっち」発言はいったいどういうことだ!? 俺は「ぼっち」ってわけじゃないぞ!?
泉:え? そうだったんですか?
郡司:そうだよ! どこ情報だよそれは!
筧:姫室先生から、「郡司はいつも一人でいるから勧誘するするにはうってつけだ』って聞いてたからさー。
郡司:別に友達がいないわけじゃねーよ!姫室のヤツ、俺をなんだと思ってんだ。
筧:すまんすまん。まあ、先生の考えについては、今後の先生の登場時にでも見極めてくれ。まだ4コマでもほとんど出てきてないしな。
郡司:メタな発言だな……。ていうか、だからあんなに一生懸命、勧誘してきたのか?

『ひねもすTRPG日和』『第1話』『第2話』『第3話』参照である。

筧:それもあるけど、TRPGのおもしろさを伝えたかったったのは本当だぞ。
郡司:…………(ぼっちと思われてたのか)。
小野:(……郡司も大変だな)で、「TRPGで必要なもの」について話を戻そう。TRPGのルールブックには、必要なものを解説してくれるページが存在する。だからそこを見てもらうのが一番確実なんだ。
泉:TRPGごとに特色がありますから。
筧:理想とされるプレイヤー数から、判定に使うダイス(サイコロ)の形状や個数、プレイに使うシート類などが、それぞれのゲームごとに異なるんだ。
郡司:ほう。
小野:たとえば判定に使うダイスなどの小物のバリエーションを紹介しよう。こんな感じになる……。

・6面体ダイス
『アリアンロッドRPG2E』『アルシャードセイヴァーRPG』など
・10面体ダイス
『ダブルクロス The 3rd Edition』など
・20面体ダイス
『ブレイド・オブ・アルカナ The 3rd Edition』など
・トランプ
『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』など

郡司:色々あるんだな……って、トランプを判定に使うゲームもあるのか!?
小野:そうだ。判定は必ずしもダイスとは限らないんだ。
筧:『トーキョーN◎VA』や『ブレイド・オブ・アルカナ』は、ゲームの演出に専用のタロットもつかうしな。
郡司:「TRPGに必要なもの」って、ゲームごとにずいぶんバリエーションがあるんだな。
小野:それだけ、RPGには様々な楽しみ方があるとも言える。
郡司:ふむ。で、一般的にどんなRPGでも共通して必要なものがあったりしないか?
筧:道具ではないが……参加者の“想像力”と、一緒に遊んでくれる相手が必要だな。
泉:お友達は大事な要素です!
小野:では、「一緒に遊んでくれる相手」は次回のテーマにしよう。


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22年目のニューロエイジ
(GF別冊29座談会・後編)

『ゲーマーズ・フィールド別冊Vol.29 トーキョーN◎VA 22nd Anniversary』の発売記念と告知を兼ねて、その冒頭に掲載した座談会「22年目のニューロエイジ」の内容を公開することにしました。
 今回は、その後編をお届けします。
(前編・中編をまだご覧になってない方は、こちら(前編中編)からどうぞ)

 今回は、いよいよ2015年4月発売予定の新サプリメント『トーキョーN◎VA THE AXLERATION サプリメント ビハインド・ザ・ダーク』、そして4月発行のGF誌にて連載開始となる新リプレイに関する話題へと移っていきます。

座談会TOP
■『ビハインド・ザ・ダーク』
―――続いては新サプリメント『ビハインド・ザ・ダーク』のお話をお願いします。
鈴吹:はい。二〇一五年の四月に『TNX』のサプリメント『ビハインド・ザ・ダーク』が発売となります。
藤井:とても楽しみです!
鈴吹:既刊のサプリメント『クロス・ザ・ライン』では世界拡大傾向の強い内容になっております。
―――世界拡大傾向、ですか?
鈴吹:はい。世界中の色々なエリアを拡大しながら、キャストがやれることを増やすという狙いがありました。
―――なるほど。
鈴吹:対して『ビハインド・ザ・ダーク』はN◎VAのディープな部分、トーキョーN◎VAという都市を深く掘り下げよう、というコンセプトになっています。
藤井:「ディープ」と聞くと、なんだかワクワクしてきますね(笑)。
鈴吹:まず、このサプリメントの目玉は、今までに読者の皆様から投稿していただいたキャストや組織、シナリオネタなどを可能な限り取り上げていることです。
丹藤:担当の大畑君が現在頑張っています。
鈴吹:キャストの敵や味方になる組織やパーソナリティを掲載して、アクトがもっと楽しくなるような仕掛けをしております。
丹藤:パーソナリティと言えば、さっき話題になった『ファントムレディ』のキャストがついに掲載されるんですよね。
鈴吹:そう。なんとレフティーがパーソナリティとして収録されます。
藤井:質問です。なぜパーソナリティになるのがレフティなんですか?
鈴吹:ひとつは、単純に、レフティはコネクションとして使いやすいキャストだと思うから。
丹藤:確かに、レフティならみんなコネクションを結んでくれるんじゃないかという気がしますね。
藤井:レフティとコネクションを結ぶと、そのキャストがレフティになってしまうんじゃないですか?(笑)
丹藤:確かに! クロガネのキャストを作って「俺レフティ」ってやりたくなるなぁ(笑)。
鈴吹:簡単に説明しておくと、レフティというのは左手に埋め込まれたサイバーウェアというキャラクターです。
丹藤:さっきも触れましたが『ファントムレディ』に登場したキャストです。他のキャストとコンビになって活動するというコンセプトのキャラです。もちろんレフティの他にも追加データなど見どころは用意してますよ。
丹藤:痒いところに手が届くような技能やアウトフィットを活用して、皆さんのキャストをカスタマイズしてください。
鈴吹:そしてもうひとつの目玉は、旧版で特にRLの皆さんが色々な形で利用してくれた、ダブルハンドアウトルールの導入です。
丹藤:ダブルハンドアウトというのは、シナリオハンドアウトをひとりにたいして二枚渡すというものです。
藤井:わりと、そのまんまなネーミングですね(笑)。
丹藤:そのうち二枚目のハンドアウトの方は他のプレイヤーに隠しておきます。
鈴吹:「隠された真実」をキャスト同士が持ち合って、それを探り合うというシナリオを遊ぶためのルールですね。
丹藤:ただ、ダブルハンドアウトは色々難しいルールではあります。
鈴吹:そこで、参考用にダブルハンドアウトを使用したリプレイを始めることにしました。
藤井:『GF19th Vol.4』から掲載予定なんですよね。
丹藤:RLは、わたくし丹藤が務めるのですが……。
鈴吹:ここでひとつ工夫をすることにしました。
藤井:そうなんですよね。
鈴吹:ダブルハンドアウトルールを臨場感をもって書く。そのためにはRLが執筆するよりプレイヤーが書いた方がいいだろう、と。
丹藤:「他のプレイヤーがどんな秘密を持っているのか」を知らないプレイヤーの側から執筆した方が臨場感が増すという仕掛けなわけですね。
鈴吹:はい。そう考えまして今回は、PC①のリサ・シュトラードニッツをお願いした藤井忍さんに執筆をお願いしました。
一同:わー!(ぱちぱちと拍手)
藤井:ありがとうございます。頑張ります。
丹藤:なお、リプレイのタイトルは「沈黙者のゲーム」になります。
鈴吹:藤井さんには、本誌のリプレイに引き続き、頑張っていただくということで、お願い致します。
藤井:こちらこそ、よろしくお願いします。

■新リプレイについて
―――それでは次に、藤井さんが書く新しい『N◎VA』のリプレイについてうかがおうと思います。
藤井:はい。
―――プレイヤーとしてリプレイを書くわけですよね。ちょっと変わったスタイルだと思いますが、なにか苦労などはありましたか?
藤井:苦労、ですか? ……これは私だけかもしれませんが、自分の“キーハンドアウト”の内容を隠しつつ、他の人の“キーハンドアウト”の想定しながら動くのが難しかったです。
丹藤:なるほど(笑)。
藤井:私は隠し事をするのが苦手なんですよ。どうしても表情とかに出ちゃうらしいので。
鈴吹:プレイ中に面白かったのが、誰かが自分の“キーハンドアウト”に関する何かを言った瞬間、藤井さんが「えっ!? 嘘っ!?」って言う(笑)。
一同:(笑)
鈴吹:そして毎回自分の“キーハンドアウト”を見直すんだよね。
丹藤:あれは面白かったです(笑)。
藤井:あの時は自分が“キーハンドアウト”の内容を読み間違えたかと思って何度も確認しちゃいました。
丹藤:実は私、今回のリプレイが楽しみで仕方ないんです。
―――というと?
丹藤:普通、プレイ中にプレイヤーがどんな気持ちでいたのかってわからないじゃないですか。
鈴吹:それはそうだね。
丹藤:ところが、プレイヤーがどんな気持ちだったを語ってくれるわけです。
―――確かに。
丹藤:なので、それがとても楽しみなんです(笑)。
鈴吹:そういえば、藤井さんは、セッション中に、今自分がどんな気持ちなのかメモしてたんだよね(笑)。
丹藤:そうそう。声に出さないように気をつけながら(笑)。
藤井:普通のリプレイなら、その時思
ったことを声に出して残しておけるじゃないですか。
鈴吹:そのために録音しているからね。
藤井:ところが、「気持ち」を声に出すとキーハンドアウトに書いてある秘密がバレちゃうので言えないわけですよ。でも記録は残さないといけないので、その場でメモしてました(笑)。
鈴吹:そんな感じでちょっと普段と違う面白いセッションでした。ぜひお楽しみに。
―――他になにか楽しかったことはありますか?
藤井:楽しかったところですか。全体的にすごく楽しかったので、どこをピックアップしていいか迷いますね。
鈴吹:アクト中緊張して食べられなくなったご飯が、緊張が解けたとたん美味しく食べられるようになったとか(笑)。
藤井:それはありますね(笑)。すごい緊張してました。
鈴吹:そして、そんな藤井さんが“キ
ーハンドアウト”の内容を公開した瞬間、
プレイヤー全員が「そうか、そうだったのかっ!!」って反応したという(笑)。
藤井:え? そうでしたっけ?
鈴吹:そうなんですよ。藤井さんが自分ではわかってないというところが、面白かった(笑)。
藤井:そう言われてみればそんなこともあったような……。
丹藤:実はみんなが知りたい情報を握っていたわけですよ。
藤井:なるほどー。
鈴吹:そういう落差があるところが、ダブルハンドアウトの面白いところですね。
丹藤:シナリオを作成するのは少し大変なんですが、ダブルハンドアウトは楽しいですよ。みんなでダブルハンドアウトのシナリオをドンドン作りましょう!
藤井:まずは参考用に『GF19th Vol.4』から掲載のリプレイを読んで頂ければと思います。
鈴吹:先ほども申したように、大変緊張感あふれる楽しいリプレイになっております(笑)。
藤井:お楽しみにお待ちください。
鈴吹:そして、リプレイを読んでお面白かったら『ビハインド・ザ・ダーク』を買って、実際にダブルハンドアウトのシナリオをプレイしてください。
一同:宜しくお願い致します!
―――では、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
一同:ありがとうございました。
〈了〉

ビハインド・ザ・ダーク