第217回GFコン参加ありがとうございました!

 第217回ゲーマーズ・フィールドコンベンションへのご参加ありがとうございました。
 今回も、沢山の方にご来場いただきました。

 さてさて、GFコンのオープニングでもご紹介させていただきましたが、来月7月は大畑顕の月!
 初の著作が発売となります。

 まずは、『アリアンロッド2E・リプレイ・フォーリナーズ オレたちが異世界トリップして、エリンで無双する?』。
 数々のリプレイで面白キャラをやりまくった大畑が、遂にやり返される時が来た!?
 改訂版・ストレンジャーガイドで追加となったアーシアンのデータをフル活用したリプレイとなっています。

 続いて、3DダンジョンRPG『剣の街の異邦人』と『アリアンロッドRPG 2E』のコラボレーション作品となる『剣の街の異邦人TRPG』。
『アリアンロッドRPG 2E』をベースに、『剣の街の異邦人』の世界を再現!
 “戦闘不能状態”が無い、命がけのダンジョン探索が今始まる!!

 以上の2冊が7月20日に同日発売となります。
 この発売日直前となる7月のGFコンでは『剣の街の異邦人TRPG』を一足早く体験することが可能となっておりますので、是非GFコンへご応募ください。


 次回の第218回GFコンは、7月17日(日)に開催です!!
 参加申込はこちら↓のページから、申込フォームをご利用下さい。
http://www.fear.co.jp/convention/gf218.htm
皆様のご参加お待ちしております。


『アリアンロッドRPG 2E 改訂版』発売記念コンベンションへのご参加ありがとうございました!

『アリアンロッドRPG 2E 改訂版』発売記念コンベンションへご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 真夏のような汗ばむような陽気でしたが、その暑さに負けない熱気でセッションを楽しまれていたのではないでしょうか?


 それでは『アリアンロッドRPG 2E 改訂版』発売記念コンベンションのレポートを少々したいと思います。

 会場となったのはKADOKAWA富士見ビル。
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 この真新しいビルのとっても広い会議室がセッション会場。……すごく贅沢です。
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(この会議室、奥の壁のように見えるシャッターが開いて、写真に写ってる倍以上の広さになります)

 セッションは、イベント応募者を対象とした『アリアンロッドRPG 2E』の卓。
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 こちらでは、改訂版に合わせ“アーシアン”をフィーチャーしたシナリオが展開。
「アーシアンにしか価値がない宝」と書かれた財宝を、冒険者たちは手に入れることができたのでしょうか?

 そして、当日参加可能のコロシアムルール体験卓。
pvp
 こちらでは菊池たけし先生の仕切りで、白熱したPvPが繰り広げられていました。

 さらにさらに、7月に発売となる『アリアンロッド』と3DダンジョンRPG『剣の街の異邦人』のコラボレーション。『剣の街の異邦人TRPG』の体験プレイが催されました。
 GMはデザイナーの大畑顕先生。
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『アリアンロッド』とはひと味違うシビアな世界で、文字通り“命を燃やす”プレイが売りの『剣の街の異邦人TRPG』。
“お宝”を取るのか? “命”を取るのか? 参加した皆さんはどちらを選択したのでしょうか?


 新たな要素を加え、ますます盛り上がる『アリアンロッドRPG 2E』。
 その片鱗を味わっていただけたイベントだったかと思います。
 これからも『アリアンロッドRPG 2E』をよろしくお願いします。


 なお今回のイベントで先行プレイとなった『剣の街の異邦人TRPG』は、7月17日開催のGFコンでも卓がたつことになっています。
 発売直前に体験できるチャンスとなっておりますので、是非ともGFコンへお申し込み下さい。


 次回の第218回GFコンは、7月17日(日)に開催!!
 参加申込はこちら↓のページから、申込フォームをご利用いただけます。
http://www.fear.co.jp/convention/gf218.htm


第216回GFコン参加ありがとうございました!

 第216回ゲーマーズ・フィールドコンベンションへのご参加ありがとうございました。
 今回も、沢山の方にご来場いただきました。
 
『アリアンロッドRPG 2E』卓では、新種族アーシアンが体験できるよう、今回のシナリオではアーシアンのサンプルキャラクターを増やしてお届けしました。
 さらに現在、一足先にwebで公開中の『アリアンロッドRPG 2E ストレンジャーガイド』に掲載されるアーシアン専用ライフパスも使用して、その結果に大変盛り上がっていたようです。
 参加された皆様はいかがだったでしょうか?


 さてさて、その『アリアンロッドRPG 2E ストレンジャーガイド』ですが、5月20日にKADOKAWAより発売となります。
 そして、その帯に付属している応募券をもって、6月開催の『アリアンロッドRPG 2E 改訂版 発売記念コンベンション』への応募がいよいよ可能となります!

●コンベンションへの応募には、下記の商品に付属している応募券がそれぞれ1枚が必要です。
・『アリアンロッドRPG 2E ルールブック①改訂版』
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・『アリアンロッドRPG 2E ルールブック②改訂版』
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・『アリアンロッド2E・リプレイ・ストレンジャーズ ~異世界で冒険者になろう~』
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・『アリアンロッドRPG 2E ストレンジャーガイド』
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※それぞれの応募券4枚ひとくちで応募可能。
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※同じものの組み合わせ合計で4枚では応募できないので注意!
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 発売記念コンの詳細については、各商品の帯、及び弊社のサイトをご覧下さい。
 皆様のご応募、お待ちしております。


 そして……次回の第217回GFコンは、発売記念コンの翌日の6月19日(日)に開催です!!
 参加申込はこちら↓のページから、申込フォームをご利用下さい。
http://www.fear.co.jp/convention/gf217.htm

 2日続けてTRPG三昧! 皆様のご参加お待ちしております。


第215回GFコン参加ありがとうございました!

 第215回ゲーマーズ・フィールドコンベンションへのご参加ありがとうございました。
 前半周のタイミングでは、強風に雨とかなり天候の悪い中でしたが、沢山の方にご来場いただきました。
 
 また、GFコンの前日(16日)には『ログインテーブルトークRPGコンベンション』も開催されました。
 F.E.A.R.からは『ナイトウィザード The 3rd Edition』、『ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション』、『ビーストバインドトリニティ』の卓を立たせていただきました。
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。

 GFコンに参加いただいた方の中には、二日続けてTRPG三昧だった人もいるのではないでしょうか?


 さてさて、4月から新たな生活の始まった人もいるかと思います。
 そんな新しい生活に合わせて、GFコン申込の希望順位の1番に今までやったことの無いシステムを選んでみるのはどうでしょうか?
「ルールがわからなくて不安」という人もご安心を。優しいGMがバッチリサポートしてくれますよ!
 
 次回の第216回GFコンは、5月15日(日)に開催です。参加申込はこちら↓のページから、申込フォームをご利用下さい。
http://www.fear.co.jp/convention/gf216.htm

 皆様のご参加お待ちしております。


第214回GFコン参加ありがとうございました!

 さてさて、今回のゲーマーズ・フィールドコンベンションは『アリアンロッドRPG 2E 改訂版』と『メタリックガーディアンRPGリプレイ エグゼクス 黙示録の勇者、誕生!』が前日に発売されたということで、お買い物をしてから卓に参加された方も多いのではないでしょうか?

 もちろん、アリアンロッド卓は発売されたばかりの『改訂版』でのプレイ、そしてメタリックガーディアン卓は、当リプレイの著者でありGMであり、さらに挿絵まで担当した林啓太先生がGMとして参加いたしました。
 どちらの卓も大変盛り上がっていたようで、卓に参加された方々は『改訂版』追加の新種族アーシアンや、林啓太先生の熱いマスタリングを楽しんでいただけたのではないでしょうか?


 さらに、前日の19日にはKADOKAWA主催の『ドラゴンブック 春の大TRPG祭』が開催されました。
 こちらは、1時間体験卓、サイン会、トークショー、ニコニコ動画での生放送の他、ドラゴンブックの本が読める読書ルームが開放されるなど、盛況なイベントとなりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
 F.E.A.R.からは『アリアンロッドRPG 2E』、『ガーデンオーダー』の体験卓と、菊池たけし先生と、林啓太先生によるサイン会、トークショーに参加させていただきました。

 鈴吹太郎先生がGFコンのトークショーで曰く「大変豪華だった」という程のイベント。
 未体験の方は是非とも次に開催される時には参加を検討してみてはいかがでしょうか?

 なお、ニコニコ動画での生放送の模様は、ニコニコ動画プレミアム会員の方なら、今からでもタイムシフト視聴が可能です!
 → http://ch.nicovideo.jp/ch8783/live


 次回の第215回GFコンは、4月17日(日)に開催です。参加申込はこちら↓のページから、申込フォームをご利用下さい。
http://www.fear.co.jp/convention/gf215.htm

 皆様のご参加お待ちしております。


第213回GFコン参加ありがとうございました!

 第213回ゲーマーズ・フィールドコンベンションへのご参加ありがとうございました。

 さてさて、トークショーでもご紹介いたしました通り『アリアンロッドRPG 2E』が、3月19日に『改訂版』となって発売されます。
『アリアンロッドRPG 2E 改訂版』では、収録内容が『スキルガイド』『アイテムガイド』などに準拠した最新環境のルール、データにリファインされる他、新たな追加データとして、現代地球からの来訪者『アーシアン』が種族に追加されます。
 様々な理由で現代地球から訪れることになるアーシアンたち。
 彼らは何者かの大いなる意思によって、あるいは何かの事故によって、はたまた現代地球の記憶を持ったままの転生体として、エリンディルへと降り立ちます。

 アーシアンの登場でより広がりを見せる『アリアンロッド』の世界。
 そんなアーシアンたちの活躍を描く“菊池たけし”によるリプレイ『アリアンロッド2E・リプレイ・ストレンジャーズ』が翌月4月に、さらにその翌月の5月にはアーシアンをテーマにした『ストレンジャーガイド』の発売が予定されていますので、ご期待下さい。

 もちろん、次回の第214回ゲーマーズ・フィールドコンベンションの『アリアンロッドRPG 2E』卓では、発売直後の『アリアンロッドRPG 2E 改訂版』を使用したプレイとなりますので、いち早く『アリアンロッドRPG 2E 改訂版』を体験したい方は、是非ご参加ください。

 また『アリアンロッドRPG 2E 改訂版』と同日に発売となる『メタリックガーディアンRPGリプレイ エグゼクス 黙示録の勇者、誕生!』! こちらのリプレイは2月19日に発売となった『メタリックガーディアンRPG EXルールブック サードワールドウォー』のデータを使用し『EXルールブック』をどんな風に楽しんだら良いのかを紹介する、全5話のリプレイとなっています。
 そして、本書のGMであり、さらにリプレイの著者であり、また挿絵のイラストレーターでもある林啓太先生が、後半周の『メタリックガーディアンRPG』卓でGMをする予定となっております。
 リプレイさながらの熱いマスタリングを体験したい方は是非ご期待ください!


 と、いうわけで次回の第214回GFコンは、3月20日(日)に開催です。参加申込はこちら↓のページから、申込フォームをご利用下さい。
http://www.fear.co.jp/convention/gf214.htm

 皆様のご参加お待ちしております。


第212回GFコン参加ありがとうございました!

 第212回ゲーマーズ・フィールドコンベンションへのご参加ありがとうございました。
 今回も寒い中、沢山の方にご来場いただきました。

 今回、開会式のトークでもご紹介いたしましたが、1月、2月、3月と『メタリックガーディアンRPG』の新商品が3ヶ月連続で刊行されます。
 まずは1月。
『メタリックガーディアンRPG サプリメント ドッグオブウォー』がゲーム・フィールドより発売となります。
 こちらは戦闘をテーマに、1時間~2時間ほどで遊べるルール『バトルフィールド』や、既存のエネミーデータを再定義して掲載しています。また、新ガーディアンには、チームが乗り込む『ヴィジランテ級』と、人口筋肉と推進ジェットで地を駆ける『歩行戦車級』が追加となります。
 2月には、(株)KADOKAWAより、『メタリックガーディアンRPG EXルールブック サードワールドウォー』が発売となります。こちらでは、サブタイトルにあるように機甲歴世界で勃発する第三次世界大戦をテーマに、新たな世界観情報、新たなシチュエーション再現ルールなどが掲載されます。もちろん、新たなガーディアンクラスとして、“複数のマシンが融合合体する”ものや、“重力制御をする”もの、“民生用のミーレスを操る”ものや、“戦艦を駆る”もの、“歌声を力に変える”ものが追加されます。
 そして3月には、EXルールブックを用いたリプレイが(株)KADOKAWAより発売されます。
 GM・著者・そしてイラストの全てを、デザイナーのひとりである林啓太先生が担当。
 彼が『これは!』と思う面々を集めて、EXルールブックの遊び方を例示します。
 全5話を1冊に収録予定となっておりますので、ご期待下さい。

『メタリックガーディアンRPG』の卓は、GFコンで立っておりますので、是非とも、新たな戦いを体験してください。


 と、いうわけで次回の第213回GFコンは、2月21日(日)に開催です。参加申込はこちら↓のページから、申込フォームをご利用下さい。
http://www.fear.co.jp/convention/gf213.htm

 皆様のご参加お待ちしております。


『グラウンド・オブ・ヴァラー』異種族、続々! その2

 それでは、前回に引き続き『ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション サプリメント グラウンド・オブ・ヴァラー』掲載の異種族、残り6種を紹介していこうと思います。


●岩人族(ドワーフ)
岩人族
『岩の声を聞き、自在に加工し、みずからも岩のような頑強さを誇る』
 男女ともに豊かな髭を持ち、短躯だが頑健な肉体で知られる種族です。
 その名の通り、岩と鉱石、そして黄金を好み、ほとんどの者は地下で生活しています。
 見た目に似合わず手先は器用で、彼らの作る武器や細工物は高価で取引されます。

●鬼人族(オウガ)
鬼人族
『強靱な肉体と、恐るべき戦いの才能を持つ巨人』
 丘陵地や山岳に地に住む、すぐれた戦いの才を持った種族です。
 外見は人間族に似ていますが、巨躯で、額には角を持ち犬歯が鋭く発達しています。
 彼らは老衰しないため、一生のほとんどを盛りの戦士として過ごします。

●翼人族(オオカミワシ)
翼人族
『闇を憎み、天空を翔ける、誇り高き三対の翼』
 賢き狼の姿をし、背には巨大なワシの翼を持った誇り高い種族です。
 多くの者は下界にあまり興味がなく、接触することは少ないです。
 しかし、聖痕を持つオオカミワシは、闇と戦うべく、群れを連れて下界へ降り立つ。

●豚人族(オーク)
豚人族
『闇の鎖に囚われし、堕落を極めた恐るべき闇の眷属』
 魔神によって作られた“闇の眷属”です。
 悪臭を放つ黒い皮膚に覆われ、血液までもが黒く、眼は禍々しく紅く光っています。
 彼らは“北狄”と呼ばれハイデルランドの人間族と激しく争っています。

●河人族(ザルム)
河人族
『大地を潤す生命の源を守る、すべての魚の王』
 ハイデルランドの河に住む、サケによく似た魚のような種族です。 
 男性は魚の姿をしていますが、女性は上半身が人、下半身が魚の姿をしています。
 刻まれし者となったザルムは、ザルムの王よりスマラクトという宝石を与えられ人の姿となり、闇の鎖との戦いに身を投じます。


 最後に、本書『グラウンド・オブ・ヴァラー』で追加されている2種族、最後のひとつを紹介しましょう!

●童人族(バンビーノ)
童人族
『陽気で臆病、そこに秘めたるは勇気の欠片。幼き姿の魔術師たち』
 小柄で、成人であっても人間族の幼少期のような姿を持ち続ける種族です。
 基本的に陽気で好奇心旺盛だが、臆病でも知られています。
 魔法を扱う技術や歌や踊りが得意な者が多いのも特徴です。


『ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション サプリメント グラウンド・オブ・ヴァラー』では、これら12の異種族が紹介されている他、5つのサンプルキャラクター。既存のアルカナの追加特技、追加アイテムなどの追加データ、奇跡の効果をを変更するルールや、《主我》持ちのキャラクターが他PCの武具として使えるルールなどなど、盛りだくさんの内容でお届けします!

『ひねもすTRPG用語集』
 第24話:背景世界

ひねもす扉ひねもすTRPG用語集24第24話:背景世界

筧:昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが居ました。ふたりは山でTPGをしたり、川でTRPGをしたりしました。――めでたしめでたし。
郡司:終わったっ!?
泉:これ以上ないハッピーエンドですね。
トラ:育てた娘が天に還ったり、玉手箱で老人にされたりするバッドエンドよりずっといいよね♪
郡司:ゲーマーっていったい……。
泉:というわけで、このページは「ひねもすTRPG用語集」のページです。読者の皆さんは、まず左側の四コマを読んでから、記事を読んでくださいね。

 ――本記事を読むにあたって。まずは左の四コマからご覧ください。
 ご覧になりましたか?
 では続きをどうぞ。

泉:今回のテーマも投稿をいただきました! まずはご紹介しますね。

わたしはTRPGの「背景世界」をテーマにすることを推薦します。やっぱり現実の世界とは異なる世界での冒険がTRPGの魅力だと思うんです。だからそれを実感させてくれる「背景世界」については、触れてほしいというのが正直な感想です。ぜひぜひよろしくお願いします!
埼玉県:ミコッチさん

泉:投稿、どうもありがとうございます!
郡司:というわけで、今回のテーマ背景世界についてだが……これはどういったものなんだろう。
小野:そうだな……基本的にはルールブックやサプリメントでいうとワールドセクションなどの章で説明される、ルールやデータではない情報で表現されるものだ。
郡司:ん~。具体的にいうとどんなものなんだ?
トラ:例をあげると……。国。自然。都市。組織。地図。パーソナリティーズと呼ばれる人物解説。歴史。――そういった情報が掲載されて、背景世界と呼ばれるものを構成しているんだ。
泉:それに加えて、ルールやデータなどでも、世界設定は表現されていることがしばしばありますね。
筧:魔法のルールやデータ、SF的なメカの運用ルールやデータあたりはそういうのが多いよな。
郡司:なるほど。いわゆるファンタジーものとか、サイバーパンクやスペースオペラみたいな形で言われるゲームの舞台が、世界設定ってことか?
小野:ふむ。いいセンだが、少し違うかな。
郡司:ほう。
小野:郡司の言うそれは“ジャンル”と言った方がいいものだろう。例えば、同じファンタジーものでも、『アリアンロッドRPG 2E』(『AR2E』)と『ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネーション』(『BAR』)の特徴は違わないか?
郡司:あ。……確かにそうだな。
泉:『AR2E』は、冒険者がギルドを組んで、ダンジョンなどでのミッションに挑むような世界。逆に『BAR』は、神の力“聖痕”を宿した英雄“刻まれし者”が、欲望を貪る殺戮者と戦うヒロイックファンタジーの世界ですからね。
郡司:…………。ようは世界設定ってゲームごとに違う、ってことだな。
小野:ああ。世界設定はゲームごとに異なり、実に多彩な形を持っている。だが、そう言われても理解しづらいだろうから、もう少し解説してみよう。
郡司:頼む。
小野:TRPGの世界設定は、主に次の三種類に分類できると俺は考えている。

・舞台が現代風の世界設定
・舞台がファンタジー風の世界設定
・舞台が未来風の世界設定

郡司:ずいぶんざっくりとしているな。
小野:うむ。もちろん例外もあるし、それぞれの分類の要素がひとつのゲームに同居しているものもある。
郡司:なるほど。
小野:ここで「舞台が現代風の世界設定」を持つTRPGを三つあげてみよう。

・ナイトウィザード The 3rd Edition(『NW3』)
 現代社会では認知されない“魔法”を行使するウィザードたちが活躍する、現代ファンタジー的な世界。
・ダブルクロス The 3rd Edition(『DX3』)
 レネゲイドウィルスの力で、超常の力を得たオーヴァードたち。彼らが日常を護るため、人知れず戦いを繰り広げる現代異能バトルの世界。
・ガーデンオーダー(『GO』)
 人類の脅威、未知の生命体“ネフィリム”。その対策組織「GARDEN」に所属し、超常的な力を持つオーダー(偏性異能特性体)たちが、彼らから世界を護るために活動する、という世界設定を持つ。

郡司:ほう。この三つもそれぞれ特徴があるな。ただ、PCの能力が魔法に由来する現代ファンタジーの『NW3』に対して、とりたててそういった要素がない『DX3』と『GO』は近い関係にあるのかな?
筧:これがそうでもないんだよな~。
郡司:というと?
小野:実は『NW3』のウィザードも『DX3』のオーヴァードも、一般社会からは隠された存在なんだ。
トラ:対して『GO』のオーダーは、社会全体に認知された存在として活躍している。だから「人と世界との関わり」という意味で考えると、むしろ『GO』の方が他のふたつより遠い存在だっていうこともできるのさ。
郡司:……そう言われて見るとそうかもな。
小野:ま、これは切り口の問題で、別の面から見ればまた違った解釈もあるだろう。重要なことは、それぞれのTRPGは様々な世界設定がある。そしてそれは一見似ている部分もあるかもしれないが、各TRPGごとに独自性を有しているんだ。
筧:なので、TRPGの世界設定は多彩なものがあるわけさ。
郡司:なるほど。
泉:そして、その世界設定の個性にはプレイヤーを楽しませてくれる色々な工夫がつまっているんですよ。
郡司:きっと、その世界設定の魅力を知るには、遊んでみるのが一番いいんだろうな。いきなり多くの情報を覚えるのが苦手な人もいるだろうし。
泉:そのとおり!
郡司:うおっ、なんだ!?
筧:ふっふっふ。TRPGの世界設定の魅力を郡司に教えるべく、色々なゲームを遊び倒そうというのだよ! そのうち、ニューロエイジのスラングを日常生活でもすらすら言えるようになったり、裏界の美少女魔王たちの魅力を微に入り細に入り語り尽くせるようになるから。
トラ:あ~。あるある(笑)。
筧:大丈夫……怖くないし、痛くもないから!
小野:変な誘い方をするな!
郡司:…………。

 というわけで、今回はここまで!
 なお、次回は最終回となります。
 ぜひ、最後までよろしくお願いします。


次回の更新は2016年1月20日の予定。ぜひご覧ください。

『グラウンド・オブ・ヴァラー』異種族、続々! その1

 さて、12月下旬に発売の『ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション サプリメント グラウンド・オブ・ヴァラー』。
 そろそろ各所で販売が始まっているかと思います。

『リインカーネイション』のサプリメント第1弾となる本書では、追加ルールやデータはもちろんのこと、なんと言っても異種族のデータが豊富に掲載されています。
 基本ルールブック掲載の2種、旧版に収録されていた8種、そして本書で追加となる2種。
 本書を導入することで合計12種類の異種族で『リインカーネイション』を遊ぶことができるようになるのです。
 また、それら12種類の異種族のイラストは、全てメインイラストレーターの田口順子先生による入魂の描き下ろしで収録されています。

 そこで、ここではその12種類の異種族を紹介していこうと思います。
 もちろん、田口先生のイラスト付きですよ。

 それでは、まずは6種類……。


●獣人族(ウルフェン)
獣人族
『そは獣。救わざれし呪いの運命から解き放たれるがため、刃となる』
 獣人族は、人の姿と狼に似た獣の姿を持った種族です。
 人間形態、人狼形態、狼形態の3つの形態を取ることができます。
 獣の恵まれた力を持っており、例えば両手で振るうような剣も、短剣のように扱うことができます。

●森人族(エルフ)
森人族
『ゆるやかな滅びの流れの中で生きる、美しく儚げな不死の種族』
 妖精を思わせる可憐な容姿を持った種族です。
 その肉体は柔らかな霊質でできており、老いることも死することもありません。
 しかし、彼らの住む森は既に滅び、多くの森人族は人間の都市で暮らしています。


 この、獣人族と森人族のふたつは、基本ルールブックに記載された種族になります。
 続いて、旧版に記載されていた8種族のうち、3種族を紹介します……。

●樹人族(エント)
樹人族
『深い叡智と恐るべき力を持ち、森を守り、木々と生きる緑の騎士』
 森の主とも言える巨木の側に佇む緑の騎士。
 一見、人間に見えなくもない種族の者と、動く樹木そのものという種族の者がいます。
 ほとんどのエントは生涯を森から出ることはなく過ごし、その生態は謎に包まれています。

●猫人族(カヴィーナス)
猫人族
『群れることなく、留まることなく、自由に放浪する気ままな猫』
 猫によく似た種族、いわゆる二足歩行の猫。
 ハイデルランドでは、愛玩、観賞のために人間たちと共同生活をしていることが多いです。
 人間に交わって生活してるため知能は高く、中には魔法に優れた者もいます。

●白鳥人族(ヴァルフェー)
白鳥人族
『魔神の僕たる美しき女性たち。戦士に栄光と死をもたらす』
 魔神アーグリフによって作られた“闇の眷属”。美しい女性の姿を取り、勇者を導く乙女として知られる。
 基本的にプレイヤーは真教に帰依し、刻まれし者となったヴァルフェーをプレイすることになります。


 最後に、本書『グラウンド・オブ・ヴァラー』で追加されている2種族のひとつを紹介しましょう!

●蛇人族(ラガルート)
蛇人族
『冷たき眼と血潮にて戦い続ける、鱗持つ闇の眷属』
 広大な砂漠地帯を支配する二足歩行のトカゲのような外見をした種族です。
 基本的に人間族の敵で、今なお争いは続いています。
 
 刻まれし者となったラガルートは、一族から反逆者として扱われ、外の世界へと旅立つことになります。
 そこで、自らの過酷な運命を知ることになるのです。


 これで、半分の種族を紹介しました。
 次回は残る6種類の種族をご紹介します。