銀河の吟遊詩人

『エイジ・オブ・ギャラクシー』を紹介する本記事、今回はサンプルキャラクター“星巡る吟遊詩人”と『エイジ・オブ・ギャラクシー』におけるマスコミについて紹介します。

●星巡る吟遊詩人
星巡る吟遊詩人 こちらのキャラクターですが、クラス構成は調停者/星渡り/超能力者となっています。星から星に渡り歩く放浪の吟遊詩人という設定です。彼女にとっては碑文字の回収も吟遊詩人としての物語の収集を兼ねてのことなのでしょう。
 調停者(コンポーザー)は他者の支援能力の高い基本クラス、星渡り(アウトロウ)は流れ者を表わすクラスだ。最後の超能力者(サイキック)は、念動力やESPといった超能力を持った者を表わしています。『エイジ・オブ・ギャラクシー』では超能力は宇宙時代に獲得された人間の新しい力のひとつと考えられています。

◆進化人間(エヴォリューター)
 過酷な宇宙開拓は人類に新たな力をもたらしました。宇宙空間や地球とは異なった環境下での適応や進化を遂げた人類が進化人間というカテゴリになります。
 超能力者は進化人間の一種です。人間の認識力では、亜光速で移動する宇宙船の進路上に存在する物体を“接近を検知してから”避けるのは不可能です。
 実際には、そういった物体を避けられる航宙士は確かに存在しました。彼らは予め知っていたのです。それはまさに超常能力といえるものでした。本来、生物の進化には、このようなパワーアップ的なものとは無縁のはずですが、実際には発生しているのです。これもまた碑文字が起こした影響であろうと考えられています(宇宙という環境がヒトを新たな存在に覚醒させるという伝説、物語、イメージはいくつもあります)。また、旧地球文明の生み出した遺失技術“進化ウィルス”の影響であるという説もあります。《知性強化動物:人類》が超能力者であるというわけです。

●語り部
『エイジ・オブ・ギャラクシー』の銀河には普遍的な技術としての超光速通信は存在しません。つまり、ゲート(星から星へ移動するワープ装置)を経由するような他の星系にはリアルタイムの通信は不可能です。その結果、他の星にニュースを伝達するもっとも速い方法は、直接ニュース情報を届けることになっています。
 もちろん、単なる情報や日常的な豆知識のようなニュースには星系を越える価値はないでしょう。逆に、物語や伝説、あるいはメロドラマやドキュメンタリー的なもの、何よりエンターテインメント性の高い、面白いものが価値を持つでしょう。
 つまり、銀河開拓時代は、吟遊詩人が再びマスコミュニケーションを担当する時代でもあるのです。
 リアルタイム性や真実よりもニュースに対する物語的脚色、語り手の解釈、翻訳が重要になります。自然、語り手である吟遊詩人の影響も強くなっていくことでしょう。よい反応を得られれば吟遊詩人のモチベーションも高まるでしょう。こうして、幾人ものヒーローが生まれ、彼ら打ち立てた伝説で銀河は彩られていくのです。その中にはあなたの作った物語もあるのかもしれません。

●次回予告
 次回はサンプルキャラクター大統領特務官と連邦保安局について紹介します。

『エイジ・オブ・ギャラクシー』発売

本日の更新は、サンプルキャラクター“猫の大富豪”と知性強化動物(アップリフター)を紹介します。

●猫の大富豪
知性強化動物(アップリフター) このサンプルキャラクターは、猫の知性強化動物です。調停者/豪商(マーチャントプリンス)/知性強化動物というクラス構成をしております。豪商というクラスはその名のとおり、宇宙商人を表わすクラスで、さまざまなことを経済力で解決するクラスとなります。具体的には財産ポイント(キャラクターの経済力、所持している現金などを示すポイント)を消費して使用する特技がいくつか設定されています。
 
▼財産ポイント
『エイジ・オブ・ギャラクシー』では、キャラクターの持っている現金や経済力を表わす数値として、財産ポイントというデータを使用します。
 情報を集める判定やアイテムが購入できたかどうかを決定する判定などで、財産ポイントを消費して、結果をよいものに変更できます。

●知性強化動物(アップリフター)
『エイジ・オブ・ギャラクシー』の遺失技術(ロストテクノロジー)のひとつに動植物に人間のような知性を与えるという生物改造技術がありました。
知性強化動物はその技術で、知性が発達し、そのような種族として定着した動物たちを表わす種族クラスです。
 サンプルキャラクターは知性強化猫のというわけです。『エイジ・オブ・ギャラクシー』に掲載されている知性強化生物には次のようなものがあります。

《知性強化:知性鼠(アルジャーノン)》
 ネズミやリスといったげっ歯類を知性強化した種族です。すばやい動きが特徴ですが、反面体力には不安があります。

《知性強化:怪鳥(クラマ)》
 鳥類を知性強化した種族です。すばやい動きで敵の先手を取ります。

《知性強化:猫(ケットシー)》
 ネコ科およびその近縁種の動物を知性強化した種です。童話でいうところの長靴を履いた猫ですね。

《知性強化:水棲(トリトン)》
 水棲生物の知性強化種です。有名なところではイルカやクジラ、そしてマグロやサメなどの知性強化動物が知られています。

《知性強化:犬狼(ハウンド)》
イヌ科およびその近縁種の知性強化した種族です。戦術的な動きに長けており、戦闘では先手を容易に得るでしょう。

《知性強化:猿類(フール)》
(ヒトを除く)霊長類の知性強化動物です。知性強化動物としては、もっともメジャーなもののひとつです。多種多様な類人猿の知性強化動物が存在します。

《知性強化:蛙類(ヘカト)》
両生類の知性強化動物です。固い意思を持つものが多いことで知られています。

《知性強化:熊(ホーカー)》
熊を知性強化した種族です。……大型ほ乳類も含めていいと思います。タフな外見に相応しい高い耐久力を持っています。

 今後のサプリメントやサポートでも続々と知性強化種族を増やしていきたいと考えています。皆さんも、欲しいタイプの知性強化動物などありましたら、『ゲーマーズフィールド』誌19thSeason Vol.2から新連載となっている。サポートページ「銀河系見聞録」への投稿をよろしくお願いします。

●次回予告
 次回は吟遊詩人と『エイジ・オブ・ギャラクシー』世界におけるマスコミュニケーションを紹介します。

『壊れた世界の聖約2』製品情報!! その2

 菊池たけしが贈る『ナイトウィザード The 3rd Edition リプレイ 壊れた世界の聖約2 流れる星の下に』が12月26日に発売されます。
http://www.amazon.co.jp/dp/4047301191/

 今回は、各PCの第2巻におけるみどころを紹介いたします。
 というわけで、PC四人のヴィジュアルをここに公開!
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(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)
 レベルアップを遂げたこの四人が、いかなる活躍をするのか、まずはPC①の綾辻綯斗から解説していきましょう。

・綾辻綯斗
 前巻で、義妹の瑞穂やクラスメイトたちの日常をまもった綯斗君。
 さぞや勇者としての自覚も芽生えたか………

 ―――と思われるでしょうが(笑)。
 彼のもうひとつの属性、―――“脱ぎキャラ”属性が今巻でも炸裂します。
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 ………。
 男性キャラの裸エプロンとか、誰が喜ぶのか?
 プレイヤーの林先生は、なぜそんなに肌を見せることにこだわるのか?
 その理由は謎に包まれているのですが、ある意味、綯斗は変態チックなきくたけリプレイの主人公的伝統を受け継いでいると言えるのかもしれません。

 のっけから、こんな絵を見せてなんですが―――。

 そんな彼も今回は、巨大な試練にぶちあたります。
 超シリアスな展開が待ち受けているのです。
 その時、彼が選び取る道はいかなるものになるのか?
 ぜひ見届けてください。

・羽音々鈴夜
 前巻、劇的にファンブルを出しまくった彼女。
 今回は雪辱を期して、セッションにのぞみます。
 なにしろプレイヤーのみかき先生は、お祓いをし、幸運を呼ぶラピスラズリのブレスレットをつけてやってきました。
 ここまでしたリプレイプレイヤーがかつていたでしょうか?(笑)
 その結果は果たして………。

 ここでは、非常に偏ったダイス目でした………と申し上げさせていただきます。

 また、科学者の両親に育てられた彼女は、あまり社会になじみのない性格でした。
 仲間との冒険の中、友情が育まれたのか、綯斗のピンチに根性を見せるなど、人間的な成長もかいまみえます。
 そのあたりも、ぜひ楽しんでいただければ、と。

・香取巴
 大富豪の令嬢にして、強化人間の巴―――。
“パーフェクトヒロイン”というふたつ名を持つ、彼女は今回もパーフェクト。
 どこが―――といいますと、まあ上記の立ち絵をご覧ください。
 新装備である強化服・スターイーグルを装備したことにより、戦闘時にそのパーフェクトなボディラインが強調されることとなりました。
 やはり、強化人間がお色気担当なのは、緋室灯以来の伝統といえましょう(笑)。
 香取コンツェルンの財力を活かしたロールプレイは今回も健在。お金の力にものを言わせて、セッションを楽しく・有利に進める様子も見所のひとつです。

・アレクサンダー・リード(アレックス)
 アレックスは、魔王の力を借りて戦う落とし子にして、世界の守護者アンゼロットの命を受けて戦うウィザードであります。
 アンゼロットと魔王の間を、絶妙のバランス感覚でわたっていく魔術師の手腕は今回も見ていてハラハラします(笑)。
 年齢も彼ひとり高く、輝明学園では、綯斗たちのクラスの教師として赴任してきています。また、天文部の顧問としても活躍します。

 天文部の活動風景はこちら↓。
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 と、こんな四人は、本ブログで前回更新したとおり、アメリカ第七艦隊との共同作戦を展開したり、第一巻でその存在がほのめかされていた“黙示録の四騎士”の一柱との対決に臨むなど、大きな物語のうねりに直面することになります。
 そして、義妹の瑞穂を初めとする多くの人々を巻き込んだ、忌まわしい過去の事件―――そこに秘められた謎の深部へと踏み込んで行きます。

 佳境へと至る第二巻、ぜひご覧ください!

『壊れた世界の聖約2』の情報はwebラジオ『ふぃあ通』でも紹介しています。
興味のある方はぜひ。
 webラジオ:F.E.A.R.通アドレス
 http://www.fear.co.jp/radio/fearradio.htm

『エイジ・オブ・ギャラクシー』到着

AOG_rb_cover_out 本日、『エイジ・オブ・ギャラクシー』が届きました。明日の年忘れコン(http://fear.co.jp/wordpress/?p=143)で先行発売されます。
 この年末年始はぜひ星の世界での冒険を楽しんでください。

 本日の更新はサンプルキャラクター“航路を開く者”、“遺失宇宙船のアバター”のご紹介です。カバーイラストでも存在感を示しているとおり、このふたりはサンプルキャラクターでも最初に紹介される『エイジ・オブ・ギャラクシー』の顔といえるキャラクターです。


●航路を開く者
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 このサンプルキャラクターの少年が身につけている白い鎧が、艤装化された宇宙船です。この状態でも宇宙船としての機能は十分に果たしてくれます。彼の船は、ユニコーン級駆逐艦。敵艦に肉薄して、必殺の光子魚雷(フォトン・トーピドー)を叩き込むという接近戦を得意とする船です。
 クラスは探検家/星渡り/地球人、そう。このキャラクターは伝説の星“地球”の出身者なのです。地球は『エイジ・オブ・ギャラクシー』の銀河でも人類の発祥の地として知られていますが、現在は凍結され、侵入および連絡を取ることができない状態です。
 故郷である地球の復活のために碑文字を回収している冒険者、そんなイメージのキャラクターです。

●遺失宇宙船のアバター
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 こちらの少女が身につけているのは、サジタリウス級打撃戦艦、大口径プラズマカノン砲4基12門の砲身がハリネズミのように飛び出しています。クラスは探検家/航宙士/機械知性体。機械知性体は、遺失技術(地球の旧文明で開発された超技術)のひとつである人格素子(ブレインチップ)を搭載した自我を持った機械生命体です。このキャラクターは宇宙船を制御するために作られた頭脳体という設定です。それが現代の戦艦に移植されているというわけです。
 重力アンカーで体を固定し、探査プローブを打ち上げて敵を確認しつつ砲撃を加えるという戦艦らしい戦い方を見せるキャラクターです。

次回予告
 次回もサンプルキャラクター、宇宙船を着た猫を紹介します。

ミライはわんにゃほー☆視聴PV

 12月26日発売の『ナイトウィザード The 3rd Edition ファンブック ディア・フレンド』。
 こちらに収録されている楽曲「ミライはわんにゃほー☆/五日市コロネ(CV.若林直美)」の視聴PVを、楽曲を提供いただいたProjection of zero colorさんが作成してくださいました!!
 是非ご視聴くださいませ!

『壊れた世界の聖約2』製品情報!! その1

菊池たけしが贈る『ナイトウィザード The 3rd Edition リプレイ 壊れた世界の聖約2 流れる星の下に』が12月26日に発売されます。
http://www.amazon.co.jp/dp/4047301191/

 本日はその見本誌が届いたので、軽く内容紹介をさせていただきます。
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 前巻で、の義妹の瑞穂(みずほ)や、クラスメイトたちを、侵魔(エミュレイター)の魔手から護ることに成功した高校生ウィザード綾辻綯斗(あやつじ・ないと)。彼は仲間の羽音々鈴夜(はおとね・すずや)、香取巴(かとり・ともえ)、アレクサンダー・リードらとともに、取りもどした平穏な学園生活を満喫していた。
 しかし、それはかりそめの平和にすぎなかった。
 次なる侵魔の策動の舞台は洋上。
 太平洋を舞台に謎の船舶消失事件が続発していた。
 これを、侵魔に手による事件と断じた“世界の守護者”アンゼロットは、綯斗たちを指令をくだす。
 アメリカ第七艦隊と共同作戦を展開し、洋上の侵魔を撃滅せよ! と。
 果たして綯斗たちは、強大なる侵魔を撃破できるのか?

 ちなみに、ここで見本誌のオビを御覧ください。
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 果たして綯斗たちは、強大なる侵魔を撃破できる…………のか?

 乞うご期待!!

 余談ですが――。

 見本誌のカバーイラストの背景をご覧ください。
 こちらに戦艦のブリッジの影のようなものが描かれています
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 これは、綯斗たちと共同作戦をとるアメリカの戦艦アイオワです。
 太平洋戦争で活躍したこの古強者の戦艦が、いかなる活躍をするのか?
 戦艦好きの菊池たけしによる、個人的なこだわりを楽しんでいただければ幸いです。

 『壊れた世界の聖約2』の情報はふぃあ通12月号でも紹介しています。
 興味のある方はぜひ。

『webラジオ ふぃあ通』
http://www.fear.co.jp/radio/fearradio.htm

 来週はさらに詳しい情報を公開します。
 お楽しみに!

12月発売の新製品を年忘れコンにて……!?

F.E.A.R.新製品情報ー!
さてさて今月12月は、エンターブレインから2冊、ゲーム・フィールドから2冊の新刊が発売になります。

エンターブレインからは12月26日に、
『ナイトウィザード The 3rd Edition リプレイ 壊れた世界の聖約② 流れる星の下に』
『ナイトウィザード The 3rd Edition ファンブック ディア・フレンド』
の2冊が発売。
ゲーム・フィールドからは12月下旬に、
『ゲーマーズ・フィールド 19th Season Vol.2』
『エイジ・オブ・ギャラクシー』
の2冊が発売になります。
『ナイトウィザード』関連の書籍が2冊に、最新スペースオペラRPGの『エイジ・オブ・ギャラクシー』と、この年末年始で読みふけるのにピッタリの本が揃っています。
『ディア・フレンド』は、見本誌も社内に届いており、来週の発売を待つばかりです!
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え? 「26日が待ちきれない」!? そんな貴方に朗報です!!!
12月23日開催の年忘れコンの物販にて『ディア・フレンド』先行発売が決定しました!
しかも、会場で販売される『ディア・フレンド』は、石田ヒロユキ先生のサイン&イラスト入りです!
イベントなどでもなかなかサインが手に入らない石田先生のサインを手に入れるチャンス!

さらにさらに『ゲーマーズ・フィールド 19th Season Vol.2』、『エイジ・オブ・ギャラクシー』の2冊も先行発売が決定しております。!
その他にもサプライズがある……かも!?? 是非とも会場でお確かめください。

年忘れコンの物販スペースは、セッションに参加していない方でもご利用いただけます。
いち早く新製品を手にしたい方、目にしたい方は会場へ遊びに来てくださいね。


※物販開場時間10:00~18:00となります。
※物販の開始時間は状況により遅れる場合がございます。予めご了承ください。
※商品には限りがあります。品切れの際はご容赦ください。
※先行発売のラインナップは予告無く変更される場合がございます。予めご了承ください。

『エイジ・オブ・ギャラクシー』のヒーローたち

AOG_rb_cover_out『エイジ・オブ・ギャラクシー』のPCはリテイナーと呼ばれるこの銀河のヒーローです。彼らは、艤装化した宇宙船を着こなし、星の加護と呼ばれる力を使うことができます。
 リテイナーはその職分や能力、種族などで、分けることができます。これをクラスと呼んでいます。『エイジ・オブ・ギャラクシー』では12種類のクラスを用意しています。これらのクラスから、最大3種類を選んで、キャラクターを作成します。この辺りは既存のSRS作品と同じですね。
 クラスは、キャラクターの役割を示す基本クラス、キャラクターの職業や特別な能力、社会的な立場などを示すサブクラス、そしてキャラクターが人類とは別の種族、あるいは地球人であるという種族クラスの3種類があります。

◆基本クラス
 基本クラスは次の3種類です。

探検家(エクスプローラー):新たなゲート航路を捜す開拓者にして、冒険者。
航宙士(アストロノーツ):ゲートを通じて星と星を結ぶ宇宙船乗り。
調停者(コンポーザー):交渉人や仲介者、仲買人など。他者を支援する力に長ける。

◆サブクラス
 サブクラスは、次の6種類になります。

星渡り(アウトロウ):惑星無宿の流れ者。国家や組織に縛られず、己の流儀を貫く者。
工作員(エージェント):組織の代行者として組織のために戦う者。
超能力者(エスパー):念動力やESPといったさまざまな超能力を持つ者。
守護剣士(クリスタルシンガー):宇宙海賊を狩り出す剣士。水晶共生体と呼ばれるレンズ状の生物を腕に埋め込んでいる。
強化人間(ブーステッドマン):さまざまな技術で肉体を強化した改造人間。
豪商(マーチャントプリンス):星系を代表するような大富豪あるいは、星々をまたに掛ける交易商人たち。

◆種族クラス
 既知宙域内に存在するさまざまな種族、『エイジ・オブ・ギャラクシー』では次の種族のキャラクターが作成可能です。ちなみに種族クラスを持たない場合は人間になります。

機械知性体(マシーナリー):自我と思考力を有するコンピュータ、超AIです。
地球人:人間ですが、地球出身者は特別な出生として別クラスになっています。凍結され、誰も触れることのできない地球の記憶、記録、情報を持っています。
知性強化動物(アップリフター):知性を強化した動物。犬や猫といった哺乳類が多いですが、水棲生物や昆虫、植物が知性強化されたという存在もいるようです。
知性強化動物(アップリフター)

■星の加護
 PCであるリテイナーはみずからの碑文字を持っています。碑文字は、リテイナーに“星の加護”と呼ばれる力を与えます。 星の加護にはそれぞれソル星系(太陽系)の惑星の名前が割り当てられています(この惑星の名前すら、失われた知識なのです)。
 星の加護はクラスごとに決まっています。対応は次のようになっています。

《火星》(マルス)
 大ダメージを与える加護です。戦闘の切り札として活躍するでしょう。
<探検家(エクスプローラー)>

《土星》(クロノス)
 他の星の加護を打ち消す加護です。リテイナーの敵であるクリーチャーも加護の力を持っています。この加護の使用は戦局を左右することになるでしょう。
<航宙士(アストロノーツ)>

《金星》(イシュタル)
 傷を癒し、死者すら蘇らせる強力な加護。『エイジ・オブ・ギャラクシー』の銀河でも死者蘇生は、神の領域です。
<調停者(コンポーザー)>

《木星》(ユピテル)
 木星の加護を得て、絶対的な成功を得る。どんなに不可能に見えることだって、彼らには不可能はありません。
<星渡り(アウトロウ)、守護剣士(クリスタルシンガー)、強化人間(ブーステッドマン)>

《水星》(ヘルメス)
 星の加護を再び使用可能にする。ひとつの“星の加護”はシナリオにつき1度しか使えません。そのルールをひっくり返し、再使用可能にする加護です。
<工作員(エージェント)、豪商(マーチャントプリンス>

《海王星》(ポセイドン)
 海王星の加護は、他者に不運を持ち込む力です。どんな達人でも、海王星の加護の前では素人のようなものです。
<超能力者(エスパー)、機械知性体(マシーナリー)>

《天王星》(ウラヌス)
 行為判定の結果を素晴らしいものに変える。知性強化動物は他者の強化にも優秀な力を発揮します。
<知性強化動物(アップリフター)>

《地球》(テラ)
 地球の加護は、奇跡を起こす力です。願いを叶える万能の力、地球。彼の地への帰還、それは人類の夢のひとつなのです。
<地球人>

次回予告
 来週はいよいよ『エイジ・オブ・ギャラクシー』発売になります。『エイジ・オブ・ギャラクシー』のサンプルキャラクターと世界を紹介していきます。

エイジ・オブ・ギャラクシー発売まで一週間!

12月、年末新商品としてゲーム・フィールドからに新しいスペースオペラRPGが登場します。

その名も「エイジ・オブ・ギャラクシー」、銀河大航海時代!
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『スターレジェント』(発売:エンターブレイン、現在はKADOKAWA)から10年。その後継作品がSRSを採用して登場です。

ゲーマーズフィールド 19th Season Vol.1で最終回を迎えた「スターレジェンド」サポート連載「ようこそ! 冒険の宇宙へ」でも書かれましたとおり、ついに資格者は地球を発見、冒険の宇宙は新たな段階に入りました。

その地球発見から約100年、碑文字を巡る資格者(PC)たちの新たな冒険が始まります。

■着る宇宙船?
『エイジ・オブ・ギャラクシー』のPCたちはひとり一隻の宇宙船を着込んでいます。今や、宇宙船は乗るだけでなく着るのが宇宙のトレンドです。その名も艤装化(イクイップメント)システム。
カバーイラスト中央の少女をご覧ください。彼女は古代地球文明の生き残り“機械知性体”(要は超AI)です。
巨大な砲塔をいくつも背負っていることがおわかりでしょう。こちら、艤装化された35.6cm口径(設定)の三連プラズマカノン砲を搭載したサジタリウス級打撃戦艦です。本来であれば200mを優に超える巨大な宇宙戦艦を亜空間フィールド内にたたみ込み、その砲、その重装甲を個人兵装として運用するという驚異のメカニズムです。
艤装のまま大気圏突入とか離脱も(かなり危険ですが)可能ですから、PCたちは宇宙も地上も自由自在に動けるのです。

■碑文字(ログ)
碑文字とは、宇宙に散らばった地球の情報です。それは地球にかつてあった事物や人物、そして歴史のイベント、伝説のアイテム、モンスター、そういった地球の記憶、歴史を記録したものなのです。
たとえば、†自由の女神†という碑文字があります。この碑文字のある惑星には、松明を掲げたポーズを取った美しい女神の像が昔からあるのですが、その由来や誰が作ったものなのかは誰にもわかっていません。
女神像の足下には、巨大な都市が形成されています。その名はネオニューヨーク市といいます。

■銀河大航海時代
地球発見により、星と星をつなぐゲートネットワーク(いわゆるワープ装置です)は、未知の領域へと繋がり、人類領域は大きく広がりました。未知のゲートへと漕ぎ出し、碑文字を回収してゲートネットワークを安定化させる資格者(PC)の役割が重要になっているのです。

■次回予告
週末には、続報をお知らせします。『エイジ・オブ・ギャラクシー』のクラスやそのクラスの持つ力、“星の加護”について紹介します。

『マイ・リトル・ウィッシュ』単行本情報!! その6

ウィッシュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

遂に正式発売日前日になりました!!
『アルシャードセイヴァーRPGコミック マイ・リトル・ウィッシュ』の
単行本情報その6を、お届けしましょう!

今回は基本的な情報のおさらいです!

本コミック『マイ・リトル・ウィッシュ』の著者は猫猫 猫先生。
弊社『アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ』や『アリアンロッド2E リプレイ サヴァイヴ!』、コミック『ナイトウィザード ヴァリアブル・ウィッチ』でお馴染みのイラストレイター・漫画家さんです。

本編はログインTRPGシリーズのwebサイト上で連載されたものです。

ログインTRPGシリーズwebサイト↓
http://www.enterbrain.co.jp/hobby/trpg/alshard/

これを上下巻にまとめて、単行本化!
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11月29日、上下巻同時発売です!

本編に加え、単行本用描き下ろしも多数掲載。
さらに以前webで公開した4コマコミック『月明かりと新世界の邂逅』も収録。

リプレイ『ブレイブ・ニュー・ワールド』『月明かりのキヲク』のファンの方にも、嬉しい上下巻です!

お楽しみに!

・特典情報!
また、書店で単行本をお買い上げいただくと、素敵な特典がもらえます。
ログインテーブルトークRPGシリーズを応援してくれる販売店舗様、ログインTRPGパートナーズ「ログイン卓ゲー部(仮)」にて『マイ・リトル・ウィッシュ』単行本を購入すると、上巻、下巻それぞれに、猫猫 猫先生の書き下ろしイラストに井上純一先生/菊池たけし先生の直筆メッセージが入ったイラストペーパーをもらえます。

イラストペーパーの見本はこちら。
sample1  sample2
その他、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.enterbrain.co.jp/hobby/trpg/alshard/comic_tokuten.html

ログインTRPGパートナーズ「ログイン卓ゲー部(仮)」はこちら。
http://www.enterbrain.co.jp/hobby/trpg/tenpo.html

というわけで、『マイ・リトル・ウィッシュ』単行本は11月29日発売予定です!
『アルシャードセイヴァーRPG コミック マイ・リトル・ウィッシュ 上』
http://ebten.jp/eb-store/p/9784047300392/
『アルシャードセイヴァーRPG コミック マイ・リトル・ウィッシュ 下』
http://ebten.jp/eb-store/p/9784047300408/

発売日は明日!
『アルシャード』ファンの方! 猫猫 猫先生のファンの方!
ぜひ、よろしくお願いします!